今年もゴーヤ棚にカマキリ



フリルのようなムックの舌。






ママがベランダの透明な屋根に蛾がいるからとってと言う。
ピンセットを持って2階へあがる。
慌ててベランダに出たら親指をサッシのところに嫌というほどぶつけた。
これが痛い!


物干し竿の上にある湾曲した屋根に取り込まれていたのはオオスカシバだった。
多分、私がクチナシの葉っぱの幼虫を育てて羽化させたやつだろう。




朝食後、居間で昨夜録画した「居酒屋放浪記」を観ていた。
ゴーヤ棚にふと目をやるとカマキリを発見!
昨年もこのゴーヤ棚に出現したカマキリで遊んだ。
これは嬉しかった。






この複雑な葉っぱとツルのジャングルから保護色のカマキリを見つけるのは至難の業である。
トンボをつかまえてカマキリのそばに置く。
しかし痩せっぽちのカマキリはトンボにおびえている。


結局は餌やり失敗。



ママは絵手紙友達と出かけた。
私はママが作ってくれた焼きそばで昼食。
ムックが私のそばにぴったりひっついている。
ドッグフーズのおやつをあげる。


午後からは卓球。
まだ咳が出るから軽くやろう。
この卓球同好会では15分やって交代。
そして15分休むシステム。


楽しく汗をかくことはいい。
まだ体は完全じゃない。
途中で咳をして痰を出したりする。


するとチロパパから「気功で治療しようか?」と言われた。
素直にお願いした。
卓球会場で気功の施術。
これも珍しい光景だ。


自重して早退した。
昨日のカラオケと同じ。


夕方のムックの散歩もママがやってくれた。
私は水槽の水を取り替える。
水草がすっかりなくなった。


そこで熱帯魚屋へ行く。
途中、陸橋下を通るとムックとトアちゃん、ウナちゃん、プンちゃんがいた。
4人の飼い主が立ち話でワンコは大人しく足元でお座り。


熱帯魚店に行くと駐車場は満車状態(私は自転車)。
中に入ると客はそんなにいない。
と言うことは駐車場の半数以上は客じゃない。




熱帯魚店の水槽を見るのが好きである。
うっとりして見て回る。
素人にはこんなに奇麗に飼うことはできない。








帰り、西の空が赤いので陸橋へのぼる。
階段の上にカメラを持った中年女性がいた。
彼女も夕日と富士山を狙っているのだ。







家に戻り水草をセットする。
おお、我が家の水槽もまんざらじゃない。





夕食はナス、ズッキーニ、ブナヒメジ、シシトウ、豚肉のピリ辛炒め。





それに鯖の塩焼き、ゴーヤサラダ。












テーブルの下ではムックが寝ころんで私がご馳走をこぼすのを待っている。
どっちを向いているのか分からないので写真に「ハナはここですよ」と補足しました。