葛西用水沿いの桜



散歩で「もう帰ろう」とリードを引いたら「まだ嫌だ!」と抵抗するムック。








自転車でコジマ電機へ。
パソコンを2階でも使えるように移動したい。
無線じゃないのでランケーブルが必要。


その後、東京葛西用水下流へ行く。
毎年ここの桜を楽しみにしているのだ。
ママは「今年は花見に行く気分じゃない」と一緒に行かない。


葛西用水の両側に見事な桜。
今までこの写真を何回撮ったことか。

すでに満開を過ぎて散り始めている。



大写しの桜。
今年最後になるかも知れない。







水辺に素人画家のキャンバスがある。(右の写真)

散りゆく桜、花びらが彩る水面。
素晴らしい風景である。




釣り糸を垂らしている老人がいた。
この時期、まだ魚は釣れないと思うが..。
近づくと細い短い竿。
目当ては何だろう?
聞けなかった。






水路を川上にあがっていくとシラサギがいた。
強い風に白い髪が乱れている。
孤高の漁師の雰囲気。




屋根瓦の修理をしている家を発見。
それも2軒もあった。

普通に考えれば、瓦が崩れた原因は地震であろう。




家を出る時「昼は外で食べると」と言って来た。
そこで入ったのは駅のそばにある食堂。


顔なじみのパートの女性がいたので「日替わり定食、ご飯少なめ、それと瓶ビール!」と注文。
ここがいいのは瓶ビールが安いこと。
大瓶が450円。
本当はアサヒかキリンがいいんだが、モルツでもいい。


周囲を見たら客は老人ばかり。
この店は昼間からアルコールが飲める場所。



帰りに南図書室へ寄る。
家にまだ借りた本があるので今日は新聞と雑誌を読む。




家に帰って炬燵に入っていたらまた地震があった。
こんなに地震があると日本は沈没するんじゃないの?と心配になる。
日テレの「ミヤネ屋」でそのへんのところを専門家に聞いていた。
「3月11日の大地震があった後の日本の地盤は伸びたゴム状になっている、だからその弱いところが切れて余震が起こる」と説明。


自分が立っている地べたが揺れることはこんなに不安だと思わなかった。


夕方の散歩は街中。
どんどんリードを引っ張る。
早くついて来いよ!とムックに睨まれた。



夕食は大好きなポテサラ。
今日のポテサラにはリンゴと玉ねぎが入っている。
それとシャケの切り身にキムチ。

暖かいご飯が旨い!



今日の暗いニュース。
福島の原発事故はレベル7と判定された。
あの史上最悪のチェルノブイリと同じ。
言葉がない...。