レンジでギンナン




谷古田公園の入口にある紅葉。
見事だ。
こんな美しい景色が身近にあるのが嬉しい。



ムックも楽しそうに臭いを嗅ぎながら落ち葉を踏んでいる。
他にワンコいない時はリードは放す。

ママはバレーボール。
今日は当番なのでちょっと早めに家を出た。


昼食はチャーハンを作る。
具はニンニク、玉ねぎ、ピーマンとウインナソーセージ。
ケチャップ味にした。


色が濃くて旨そうに見えないがとんでもない、美味だった。
横にあるのはマヨネーズをかけたポテ・マカロニサラダ。


日当たりに籐椅子を出して本を読む。
ムックもそばに来た。
椅子に置かれた本は「終わらざる夏」。


千島の占守島でのソ連軍との開戦。
作者浅田次郎自衛隊にいた時に、この戦いの詳しい内容を知った。
この史実を小説にしたいと氏が30年温めてきたもの。


不可侵条約を交わしていたソ連終戦間近に突然宣戦布告。
そしてポツダム宣言を受諾したあとの日本に攻め込んできたソ連軍。
スターリンが決めたことだが、同義的にも史上最低な国だ。



ママが帰ってくるとムックは大喜び。
私が外から帰ってきてもこんなに喜ばない。
しかし、普段は私のそばを離れない。


犬は大昔から集団生活をしていたので本能的に階級を決めて対応するのだろう。
つまり好きじゃないが私をボスと認めている。
気を許しているのがママ。
多分、息子のことは同格だと思っている。



レイクタウンに散歩。


池の北側に車をとめてぐるっと回る。
かなりの距離だがウオーキングには丁度いい。


イオンの周辺ではまだ造成工事をやっている。
これ以上売り場を広げても客は増えないだろう。


見晴らし台のところに桜の木がある。
「思川桜」とあった。
何と読むんだろう?
[

インターネットで調べたらオモイガワサクラと読む。
栃木県小山市の思川そばに咲いている桜。



夕方、使わない封筒ないかしら?」というママの声。
幅が細くて使えない封筒をキッチンに持って行くと、「ギンナンを食べるだけ入れて」と言われた。
へえ〜ギンナンとは珍しい。
バレーボールの友達から貰ったらしい。


封筒に入れたギンナンを電子レンジで加熱。
ボン!ボン!と破裂する音。
なーるほど。


塩を振ってビールのおつまみだ。