送電線の男たち



公園の水溜りに鳩がいた。
この寒いのに水浴びをしているようだ。
朝シャン?



我が家の庭にある葉ボタンの寄せ植え、雨の露を葉にためている。
もちろんママの作品だ。



朝の新聞はトイレにしゃがんで読む。
娘がいれば「新聞を持ち込むのは汚いからやめて!」と言われるだろう。


おや、本日発売の週刊新潮の広告に空白欄!
「   」主筆と「氏家」日テレ会長を大批判した日テレ元政部長、という文字。
こりゃ何かあるぞ。


すぐにコンビニに行って見出しを立ち読みした。
空白に入る文字は「ナベツネ」だった。
家でとっている新聞は読売新聞である。
なーるほど。


でもコンビニで買ったのは週刊文春


ウオーキングサンシティに前を通る。
赤レンガの前で落ち葉を掃除をしているオバチャンは何と半袖だった。
一生懸命体を動かしていると寒くないのだ。


図書館南越谷出張所に入り小休止。
オレンジページの棚をのぞくと過去のものがたった1冊しかない。
それも1年前の4月号。


「以前に発行した号は1冊しかないんですが、利用者がいるんですか?」と係りの人に聞いた。
「ええ、オレンジページは古い号も利用できる内容なのでみんな貸し出し中です」と言う。
へえ〜すごい人気だ。


家にもどりムックを車に乗せて島忠ホームセンターへ。
(ママはバレーボール)
駐車場からムックを抱いて店まで歩いていたらパンダの縫いぐるみに挨拶された。
床屋の宣伝。
中に入っているのは女子高生のようだ。


ごくろうさん、と返事をする。
でもこんなところまで床屋に来ない。



園芸コーナーには可愛いガーデンシクラメンがいっぱい。
この花は我が家にもあった。


ムックをカートに乗せて店内へ。


ワイパーのウオッシャー液を買ってレジに並ぶ。
前にいるオヤジが振り向いてムックを手の甲で触る。
ムックも興味を示した。


「お宅でも犬を飼っているんですか?」と声を掛けた。
しかし、オヤジは私を無視して無言。
もう一度話す気もない。


昼食はスーパーカスミで「海鮮つけめし」を買う。
398円と見た目より安い。


午後はO川さんから借りたDVDを観る。
片岡千恵蔵主演のオリジナル版「十三人の刺客」、ラッセル・クロウの西部劇「3時10分の決断」。


ママが帰ってきたので一緒にムックの散歩。
武蔵野線わきの送電線に数人の作業員がぶら下がっていた。
確か先週は鉄塔の解体作業を見たっけ。


夕日をバックに美しい光景だ(?)。
それにしても作業をする人は馴れるまで大変だろうなあ。
送電線の男たちをズームで撮ってみた。



家庭で明るい電気が使えるのはこういった人たちの支えがあることを忘れないように...なんてコマーシャルフィルムに使えそうだ。