阿波踊り1日目


散歩に出発前のムック。
「ママ、早くこないかな」のポーズ。


緑道公園の入口に自転車をとめてママとムックで散歩。
木の下を通るとコツンと何かが頭に当たる。
ザクロの青い実だった。


下の方の実には小さなアリンボがびっしりとついていた。
甘いのかな?

朝食にイチジクが出た。
ご近所からいただいたもの。
昔を思い出す、生家の小さな庭にこのイチジクの木があったなあ。

イチジクもママの手にかかるとこんな絵手紙になる。



バリエに行き昼の海鮮弁当を買う。



ダイエーの前は今晩から始まる南越谷阿波踊りの準備で渋滞していた。
準備と言ってもすべて屋台の設営。
つまりテキヤさんが大集合しているのだ。



夕焼けを見ながらムックの散歩。


カモの親子を見に近所の人たちが集まる。


中には食パンを3キンくらい持ってきてそれをちぎってカモに投げているオジサンもいた。


夕食の前に駅まで行く。
阿波踊りを見るためだ。
駅ロータリーに続くメイン通りは観客でいっぱいだ。


阿波踊りは5時から始まっている。


ひっつきあって踊っている踊り手。

それがゴール手前でぱっと広がる。

ゴールラインを過ぎるとホッとして汗を拭き笑顔。


次の連では大太鼓の前に横笛美人が2人いた。


阿波踊りのもうひとつの楽しみが屋台だろう。
ダイエー前の道はまだ6時過ぎだと言うのにこの人ごみ。


浴衣姿の女子高生?
「撮りますよ」と声をかけて記念写真。
輝くような若さにはかなわない。


中央通りの演舞場に戻ったが人垣はまた多くなった。
お父さんにか肩車をしてもらっている少女。


うちの娘もこんな時代があったなあ。
30年以上も前になる。


そんな気持ちを引きずって家に帰る。