ハート・ロッカー

osyousan2010-04-02


神社の桜がほぼ満開。
桜は散り始めが一番綺麗だと思う。
あと3日かな。

3月から借りている駐車場25番はブロック塀の支えが出っ張って停めにくい。
8番が空いたからどうしますか?と言われた。


当然8番に替えた。
分かりやすいように仕切り線に赤いリボンをつけた。
暇だからなんでもできる。



頂いた映画の鑑賞カードを使ってアカデミー賞の「ハート・ロッカー」を観にいく。
ユナイテッドシネマは春日部にある。


このハートとは心じゃない。
傷つくという意味のハートである。
「激しい痛みの場所」または「棺桶」という意味らしい。


12時45分からの回にしよう。
外は雨。
こんな時は車がいい。


席を予約したがまだ時間がある。
昼食は同じ階にあるうどん屋に入る。
ここで食べたのは質素にカレーうどん380円。
アルコールを飲まない食事は簡単に済ます。


ハート・ロッカー」は最初から恐怖の連続。
いきなりイラクの戦場に引っ張り込まれた。
主役は爆弾処理班の兵士。


いつ爆発するか分からない爆弾の雷管を外すスリル。
観客は生理的な恐怖に同席させられる。
気の弱い私は「こりゃまいったな」と後悔したものだ。


よくできている映画である。
主役がスーパーマンのバイオレンス映画じゃなくドキュメンタリータッチ。
だから疲れる。


こんな勇敢な男らしい軍曹がいたら尊敬しちゃうなあ。


宗教がからんだ戦争は純粋に命をかけている。
一時的勝てば終わりというわけじゃない。


アメリカに大きな傷を残したベトナム戦争がまったく教訓になっていないのが不思議だ。
そんなことを考えさせられる..それがアカデミー賞のポイントなっているかも。


映画が終わったのが3時ちょい過ぎ。


今朝の神社もそうだが、そこここに桜が咲いている。
特に越谷市児童館(コスモス)の見事だった。
桜はそばに水があると映える。

夕方、ママと義母はサンシティで行われた大衆劇を観に行った。
足の悪い義母のため会場まで車で送る。


夕食はママが作り置いたうな重を食べる。
美味しそうな臭いを嗅いでムックが「ちょうだい!」と頭を下げたが「これは毒だからダメ」と教えた。


キムラタクヤくも膜下出血で倒れたというニュース。
SMAPの木村じゃなく、巨人の木村拓也(37)である。


今日、広島との対戦前のシートノック中に倒れたらしい。
意識不明とか。
健康には人一倍気を使うプロ野球選手でも...。


巨人×広島線をTV観戦。
巨人が1−4で負けていたがラミネスの3ランで同点。
そのあとまたラミネスの勝ち越しソロで勝利した。