気まぐれな給湯器

osyousan2009-12-26


ダイエーに障子紙を買いに行く。
年賀状の作成、障子紙の張り替え、網戸洗いは、毎年の恒例作業。


プロ仕込、強さ2倍4枚分の障子紙を買う。
その隣に2枚分でもっと高いのがあった。
「どう違うの?」と聞いたら「こちらはUVカットです」と言う。


1階に今評判の「g.u」という店がある。
ジーパンが900円代で買える。
ちょっと見る。
腹回りで選ぶと足が長すぎる。
と言うよりお腹でっぷり短足の年寄りには似合わないのだ。


ダイエーを出て障子紙の筒を持ちながらバリエ3階の本屋へ。
「転落」永嶋恵美著という文庫本を衝動買いした。


おや、フーミンこと細川ふみえの写真誌が売っていた。
説得されてヌードになった?
最近、離婚して自由の身になった。



ダイエーの前に自転車を止めてあったので戻る。
すると自転車置き場のところに青い顔をした若者がしゃがんでいた。
そばで女性が携帯電話。
119番かな?


自転車を整理しているオジサンに「あそこで人が倒れてますよ」と教えた。
すると「えっ、何、」と耳が悪い。
「あっちで人が倒れてますよ!」ともう一度繰り返す。


整理員のオジサンが2人そっちに小走り。


でもすぐに戻ってきた。
電話していた女性は家族だった。
何か事情があったようだ。


余計なおっせかい。


昼食後、義母をママが実家まで送って行く。
その後すぐに娘が帰った。
いつも通り私とムックだけになる。


今日は風呂ガマの修理が来る予定。
業者が忙しそうで、訪問時間が遅れるとのこと。


業者が来る前に公園に散歩。


業者が来たのは暗くなった6時過ぎ。
自動給湯のボタンを押したら、どういうわけかちゃんとお湯が出た。
気まぐれな自動給湯装置である。


でもよく調べたらやっぱりセンサーがおかしいようだ。
風呂釜取り換えたら30万もかかるらしい。
このまま騙し騙し使っていくことにする。


9時過ぎに電話があった。
こんな時間にセールスだ。
男「光フレッツはどこでやってますかNTTですかKDDIですか?」


私「よくわからないなあ、何でそんなことを聞くんですか?」
男「契約を変えると月々の値段が安くなるんですよ」


男の後ろから小さな子供の話声が聞こえる。
自宅でやっているんだな、大変だなあ、と思う。
でも「今のところ不便は感じてないので..」と電話を切った。


ウーロンハイを飲みながらヨーグルトバナナを食べる。
これは便秘にいいと思って食べている。
でも私の便秘は相変わらずである。


すぐそばでムックが「食べたいなあ」と見ている。
「アンタは朝夕健康なウンチが出ているから、食べなくてもいいよ」。