不苦労

osyousan2009-11-24


久しぶりに武蔵野線に乗る。
さて今日は職場に行ってあれをこうしょうと考える。
これがボケ防止にいいかも。
負担が大きいとストレスになるが..。


車窓を流れる風景も新鮮に見える。


人前に立って話すセミナーが全て終わった今が、私にとって一番いい時期である。
口べたな私が4年間もよく続いたと思う。


昼は「大戸屋」のらせん階段を上る。
相変わらず込んでいる。
ここは雰囲気もいいし食事も旨い。


一人だからすぐに座れる。
注文したのは「梅おろしチキンカツ」。


ここで食べるのは、80%このチキンカツである。


後の20%は炭火焼き鯖定食かな。


隣の若い男性が、定食を食べた後フルーツパフェを食べていたのには驚いた。


帰りに地元の床屋「ET」に行く。
今月は、ちょっと伸びすぎた。
私の場合は髪の毛が伸びるとウエーブする。



床屋を出ると、居酒屋「W亭」に寄る。
とりあえず生ビール。
ここのお通しが楽しみである。


今日は2つの小皿。
柿とナマス、そしておひたし。
生ビールのおつまみとしては珍しいさっぱり系。


色彩を考えて作ったとマスター。
秋の芸術作品かな。


隣に座ったのが建設会社の社長。
オン年58歳。
今釣りに凝っていて湘南のえぼし岩でカツオを釣ったとのこと


するとまさに建築関係という風体の男性が3人入ってきた。
そして社長と挨拶。
「この前、釣った魚を貰ったのでボトル2本を席に届けて」とマスターにたのんでいた。


社長は地元で生まれで名前がS田と言うことが分かった。
今まで食べた中で一番美味しかった刺身はタラ、という。
食べたことない。


このS田社長の話が面白くて、いつもより長めに座ってしまった。


ニューボトルに、ムックの名前を書いて店を出た。


我が家に帰るとムックが「オイオイ、自分だけ美味しいもの食べてきて」と見上げていた。



今日出来上がったママの作品はフクロウ。
縁起ものらしい。
不苦労というごろ合わせ。


人生大きな苦労を経験すると、ちょっとした苦しいことも「あの時に比べれば」と乗り越えられる。
これは私の実体験。


「苦労は買ってでもせよ」という諺があるが、誰もしたくないというのが本音。
苦労をしないまま一生を終えるのが一番幸せ。