不気味なロボット
3月まで同じ職場で働いていたS村さんがパートで来ていた。
普通のパートさんじゃない、仕事は我々より熟知している。
だから来ると心強い。
そのS村さんから宇江佐真理の本、「無事、これ名馬」を借りる。
電車用にカバンの中、寝ながら読むために枕もと、そしてトイレ。
読みたい本を周辺に置いておくと楽しい。
昼は「刀削麺酒家」に行く。
ここに来れば当然タンタンメンを注文。
一番奥、厨房が素通しで見えるところに中年夫婦がいる。
口ひげをたくわえた夫が色々と説明していた。
今日のタンタンメンは辛い!
喉に辛子が貼りついて咳きこんでしまった。
水をたっぷり飲んでゆっくり食べる。
それでも旨い。
同じ職場の女性3人が2階に上がっていった。
私には気がつかない。
店の白い前掛けをやっていたから?
いや、もともとオーラがないのだ。
仕事帰りに居酒屋「U蔵」に行く。
カウンターの入り口に近い場所、いつもの指定席に座る。
隣の人が食べていた生牡蠣が旨そう。
そこで、生ビールとまず生牡蠣を食べる。
これが旨ーい!
牡蠣好きの娘に食べさせたい。
1個100円である。
ブリ大根を追加。
これも200円。
暗くてよく写らないが..。
生ビール2ハイを飲むといい気持になってくる。
つまみながら週刊文春の「一刀斉夢録」を読む、酔っているからなかなか前に進まない。
家帰ると応接間にロボットが置いてあった。
不気味に青い光を放っている。
実はママが買った「プラズマクラスター」だった。
不気味に赤い舌をだしてこっちを見ているロボットもいた。
よく見たらムックだった。