健康診断、生ビールがキュッ。

osyousan2009-09-11


今日は健康診断の日。
北浦和からバス。
満席だったので後ろの方に行き吊り輪にぶらさがる。
「しまった、Suicaで入れば良かった」と思う。


すると私の前に座っていた女性が席に鞄を置いて入り口まで行き、タッチパネルにカードをつけた。
同じことを思った人がいた。
2回ほどやったが反応しないようだ。


バスはドアが閉まったらダメみたい。


周囲を見回した。
乗客は若い女性ばかり。
男性は2人だけ。


ほとんどが本やノートを広げている。
試験勉強のようだ。
持っていた参考書を見ると看護学校


バスは10分ほどで健康センターに到着。


ここに来たのは4回目である。
レントゲン、尿検査、体重身長測定、視力、聴力、心電図、診察、血液検査と流れる。


診察は例によって丸ぼうずの医者だった。
この妙な医者のことは毎年書いている。
今年は五分刈り頭だった。


指さし確認のように「はい、口を開けて〜、異常なし」と始まる。


健康診断は30分ほどで終わる。


同じ時間に診断を受けたWさんと一緒に職場に帰る。


おや、職場の前にウエディングドレス。
今まで気がつかなかった。



昼はボスと日本蕎麦屋に行く。
食べたのは盛りそば。
今朝、ママにラーメンより日本蕎麦のほうが体にいい、と言われたばかり。
確かにラーメンと蕎麦とは食後のお腹の感じが違う。



夕方、家族公認の居酒屋に寄る。
カウンターに座り、生ビール。
昨夜の8時以降、昼に軽く蕎麦を食べただけ。
生ビールがキュッと腹にしみ込んだ。


今日のお通しはししゃも。
マスターが「これは日本産ですよ」と言う。


カウンターにおしどり夫婦S木さんがやってきた。
家族でタイ国で暮らしていた話をよく聞いた。


するといいご機嫌のY田さんが2人で入ってきた。
Y田さんは3兄の親友である。
私のことをファーストネームでHくんと呼ぶ。


そしてY田さんは、S木さん夫婦とは昔お隣同志で親しいお付き合いをしていたことがわかった。
不思議なつながりだ。


戸が開いて女性客が顔を出す。
「電話で注文した焼き飯と焼き鳥..」と言う。
中に入ってこない。


わんこが一緒だった。
丁度ムックくらいの大きさのポメラニアンだった。
「可愛い!」と写真をパチリ。


するとマスターが「どっちが可愛いの?」と聞く。
つまり飼い主とわんこ。


しめさば、カキフライを食べたら携帯電話が鳴る。
Nさんからだ。
「スナックTにいるから来ないか」という誘い。


居酒屋Mでお勘定をしてスナックTに行く。
Nさんも来たばかりだった。
入り口に真っ白なユリがあった。
店のKちゃんに「これ造花?」と聞いたら「本物よ、ママの趣味は生き花なの」と言う。

私は出来上がっているからもう飲めない。
青春歌謡曲を2曲ばかり歌って、Nさんに2千円をわたして店を出た。


家に帰りママが作ってくれた雑炊を一杯いただく。
そして横になってしまった。
「おいおい、食べてすぐに寝ると牛になるぞ」とムックに怒られた。
30分ばかりウトウト。