孤独死

osyousan2009-08-06


用事があって午後から出勤。
大宮駅の本屋で週刊文春を買う。
夏の特集号ということで普段より20円高い370円。
いくらか厚い?


本屋さんで買うと369円だった。
本体352円で消費税5%、小数点以下切り捨て、らしい。


時間調整でスターバックスに入る。
かなりこんでいる。
先に席を確保してからアイスコーヒーを注文。


美人の受付嬢は、すべての客に同じ言葉のオウム返しの応対。


電車の中で「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」という広告があった。
「あんた、あのコのなんなのさ」と一世を風靡した歌詞。
懐かしい。
神奈川県と横浜の宣伝らしい。



昼食は「はなまるうどん」でぶっかけの中、温かいやつ。
これで399円。


中山道を職場に向かう。
「私、桝添要一が応援します○〇候補〜」と選挙の宣伝カーが通る。
中をのぞいたら運転手一人。



仕事が終わり帰りに居酒屋「M」に寄る。
ここでショッキングなことを聞く。
I藤ちゃんが自宅のふろ場で亡くなっていたということだ。


先週の金曜日に来て、マスターからここ一週間顔を出していない、と聞いた。
独身のI藤ちゃんは心臓麻痺で孤独死していた。
今日葬式があったそうだ。


合掌。


私が座ったテーブル席にM山先生がいた。
I藤ちゃんとは面識がないM先生は、例によって大声で持論を展開する。
悲しいこの場にはふさわしくない客。
でも不思議と私とは気が合う。



本日食べたのはしめさばと厚揚げキムチ。


私の身近では、いつも居酒屋Mで会うI藤ちゃんが突然死したが、
芸能界では大原麗子が死亡した。
NHKの大河ドラマに出演し、森進一と結婚しすぐに離婚した大女優が孤独死とは悲しい。


最後は明るくムックで締めたい。
ムックは孤独になるのが一番嫌いである。