お江戸日本橋亭
本来なら今日は甲州高尾山に登る予定だった。
天気予報が雨模様なのでリーダーが2日前に中止の連絡を入れてくれた。
案の上、朝起きると雨が降っていた。
裏の家との境目に咲いているアマリリスも雨に濡れてなまめかしい。
この花は西洋の夫人のイメージである。
新聞の折り込み広告にウーロン茶の安売りが出ていた。
我が家にはウーロン茶は必需品。
私も焼酎のウーロン割りが好きである。
ママと車でスーパーまで買いに行く。
ムックは駐車場の車の中で留守番。
おひとり様1箱。
明日息子が来るというから1箱持たせるつもり。
今日は山登り行く予定だった。
それが中止なったので代わりにどこかに行きたい。
そこで神田すみれさんの講談を聞きに行くことにした。
今日はすみれさんの素人の弟子が出演する「談塊クラブ」である。
場所は日本橋三越のそばにある「お江戸日本橋亭」。
東武線には半蔵門線が乗り入れている。
これで行けばまっすぐである。
北千住駅で乗り換え。
女性駅員さんがいたので「これで三越前まで行けますか?」と確認した。
三越前駅のAー10の出口から地上へ。
歩いて3分で「お江戸日本橋亭」に着いた。
木戸銭は1千円である。
プログラムは顔写真入り。
中に入ると居酒屋Mでお見かけする人がいた。
お年寄りの演じるマジックショーはタネが丸見えで大笑い。
これが楽しい。
お手伝いはすみれさんの弟子すずさん。
すみれさんの素人3番弟子はすみれ亭ぴかりさん。
西行法師の話..いやあ、素晴らしかった。
切れのある語りはプロ並み。
シャンソンは森田まどさん。
客席の後ろにいた神田すみれさんから「アンコール!」の声があり同じ「オー・シャンゼリゼ!」を2回歌ってくれた。
携帯が鳴る。
席をはずしてかけ直すと棟梁から明日のマージャンの誘い。
「すみません、明日は用事があるので」と断った。
私が麻雀を断るなんて珍しい。
日本橋亭には2時間いた。
すぐそばにある「陳麻家」という中華料理屋に入る。
坦々麺という看板に誘われた。
入ると「坦々麺と生ビール!」とすぐに注文。
遅い昼食でお腹が空いていたのだ。
残念!この坦々麺、私の期待した味ではなかった。
やっぱり「刀削麺」の坦々麺がいいなあ。
家に帰るとまた電話。
これから麻雀をやろう!と。
5時から始まる。
11時半までの5時間半。
我々の麻雀では短いほうだ。
8時頃食べたのが例によって餃子。
7回やってトップがたったの1回だった。
今日のブログにはムックの写真がない。
いや、1枚目にちょこっとお尻が映っている。