玉蔵院のシャクナゲ
昼は裏門通りにある「ぎんねこ」に行く。
電話当番だったので行ったのは1時間遅れの1時10分過ぎ。
蕎麦屋なのに頼んだのはラーメン。
煮干し出汁のラーメンが好きである。
10年以上前、蒲生の雀荘で頼むラーメンが旨くて、「どこの店に注文するの?」と店主に聞いた。
すぐ近くの「やぶ蕎麦」だった。
別の日にママと娘を連れて「やぶ蕎麦」に食べに行ったことがある。
その「やぶ蕎麦」も今はない。
昼食の後、近くの「玉蔵院」に行く。
シャクナゲが咲いている。
ピンクと赤。
高貴な感じがする。。
このシャクナゲ、山登りでもよく見かける。
昨日も書いたが伊勢丹裏にあるパチンコ屋が解体工事をしている。
建物の中に重機が入っていてバリバリと屋根を壊していた。
跡に6階建てのビルができるらしい。
入り口に立って見ていたらヘルメットをかぶったオニイチャンが私の顔をチラッと睨んで入っていく。「邪魔だよ」とでも言いたげだ。
その二の腕を見たら刺青が彫ってあった。
これは怖い。
すぐにこの場を立ち去った。
今日は雨が降ったりやんだりの妙な天気。
夕方近くになると夕日が差してきた。
雲間からビルに光が..。
南越谷駅に着くとそのまま「U蔵」まで自転車で走る。
入り口のカウンターに座る。
ここに来ると頼むものはアボカトサラダとホタテの刺身。
ビールを飲みながら読みかけの本を読む。
後ろを見たら奥の方で手をあげる人がいる。
おや、S木さん夫婦だった。
どうも!と挨拶。
いつも仲良しの美男美女夫婦。
しかし、私は席を移動しない。
真後ろの座敷に70歳くらいの3人組がいる。
私より先に来て飲んでいるから、3人ともかなりいい気持。
そのうちのリーダーらしい爺さんが携帯電話でさらにもう一人誘っている。
7時に谷塚に来ないか?と。
麻雀をやるらしい。
待っている間に仲間割れがはじまった。
Aが「麻雀をやると人が変わるから嫌いだよ」とリーダー批判。
以前麻雀をやった時、Aが先づもした後ポンが入り返す牌を間違って出したらリーダーが「チョンボ!」と牌を崩したというもの。
これでしばらく言い争い。
そのうち誘ったもう一人が来れなくなった。
するとリーダーは3等分の飲み代金を払って「気分悪い、先に帰る!」と席を立った。
年よりは、酔うと我慢できなくなる。
S木夫妻が帰るとき私のところに来て「今日は休みだったんですよ」と握手。
私も最後にカニクリームコロッケを食べ、1時間半で店を出る。
戸を開けると外は雨。
今日は2転3転の天気である。
折りたたみ傘を片手に自転車。
我が家の玄関に綺麗な生け花がある。
婿殿の母上が持ってきてくれたようだ。
いつもすみません。