久伊豆神社の藤の花


東町の公園にテントが出現。
祭りの準備をやっている。
そうだ、例年ゴールデンウィークに小さな神輿が出る。



ママと娘は浦和方面に出かけるというので、私はムックをカンガルー抱っこに入れて元荒川方面に散歩。
暑くも寒くもなく、風が爽やか、今が最高だと思う。
元荒川と平行に流れている葛西用水に水が張られて、いい風景である。



本流のほうに目を転じると大きな竿が2本。
そのそばに釣り人と仲間。
おや、手前にいるオジサンがしゃがんで何かを引っこ抜いている。



立ち上がったオジサンは両手にノビロを持っていた。
「これが旨いんだよ」と仲間に話をしていた。


土手下にムックを放す。
自転車を押しながらムックの後を追う。

ムックがベンチに一人で座っている中年女性のそばに寄っていった。
「あら、可愛いわね」と言われると思いきや、その中年女性が立ちあがってこっちを睨む。
犬を放さないで!と睨んでいるのだ。
「すみません」と言いながら、慌ててムックを抱きりードをつけた。


こんなチビ犬でも恐い人もいる、ということ。


土手伝いに久伊豆神社まで行った。
参道にちらほら参拝客がいる。
東武鉄道の観光案内によくこの写真が載っていた。


久伊豆神社の藤の花は有名である。
しかし、だいぶ花の勢いがなくなって短い。




下の写真は池のほうから撮ったもの。
この池には亀がたくさん泳いでいた。


久伊豆神社の本堂。
正月に参拝したから今年2回目。


駐車場そばに芝生公園がある。
ムックは暑がりだから木の下にシートを敷いて休憩。
下から木の枝を見たら枝垂れ桜だった。
月初めには綺麗な桜が咲いていたんだろう。



家に帰って来たらもう昼を過ぎていた。
ムックにおやつをあげて外に食べに行こうと思った。
しかし、ムックが私について歩く。


外食は断念。


娘が作ったミートソースが残っていたのでスパゲッティを茹でた。
あとは缶ビールがあれば、これで十分。