農協のAさん
昼、久しぶりに鮨屋「F丸」に行く。
しかし、店はやっていなかった。
確か月曜日が休みのはずだ。
もしかしたら閉店かも..。
しょうがない蕎麦の「ももや」にした。
一足早く行ったボスが「今日の亭主はご機嫌が良かったよ」と言っていたのを思い出した。
玉子とじ蕎麦にする。
女将さんが「蕎麦湯をお願い」と言うと調理場から「えーっ、蕎麦湯か!」という旦那の大声。
相変わらずだな。
明日から3連休なので当然帰りに寄り道。
「U蔵」に行くも満席だった。
ここで一人鍋とアボカトサラダを食べたかった..。
東武線高架わきにある焼き鳥屋「T田屋」に行く。
初めての店である。
1年くらい前にオープンした店。
食べ物はもつ焼き中心。
だから余り興味はなかった。
私の店選びは、食べ物が主役。
アルコールはその次(ビールがあればいい)。
私のすぐ後に戸がガラッと開いて大きな男が入って来た。
見たことがある顔。
カシミアコートを着込んだイケメンである。
顔を見て会釈した。
すると私の隣に座る。
ああ、農協のAさんだった。
彼とも久しぶりだ。
以前、居酒屋でよく会った。
しばし彼と仕事、家族、年金の話。
そしてこの辺りではどの店が旨いという情報交換。
彼はまだ52歳である。
私の一回り年下。
ここのマスターは40歳くらい。
いや、30代後半かも。
アルバイトの若い女の子と、140センチくらいの小さなオバちゃんを使ってやっている。
安いので店は結構はやっている。
私は焼き物でだけじゃ物足りないので1時間半で店をでる。
我が家に帰ると風呂に入り、野菜を補充するために残っていたサラダ類を食べた。
そしてシーシーレモンの焼酎割。