昼の浦和酒場

osyousan2008-11-12


朝、パソコンを叩いていたらソファにムックが横になっている。
背広に着替えるまで私をマークしているのだ。
お馬鹿な顔をしている。


南浦和について乗り換え通路を通り京浜東北線のホームに降りる。
階段が詰まっている。
これ以上ホームに行くと溢れそうだ。
3分ほど遅れただけでこうなる。


現役じゃないので無理しない。
焦らない、焦らない。



電話当番なので、昼食は1時過ぎに外に出る。
県庁に通じる「うらもん通り」を行く。
右側に変わった構えのラーメン屋がある。



らーめん、つけめん、ボクいけめん、のような店。


混雑する時間が過ぎたのだろう、カウンターには客が一人。
醤油らーめんを注文した。
カウンターにまんが本がある。
ラズウエル細木が描いた「酒のほそ道」という本。


時間があれば読みたい。


ビールのピッチャーみたいに見えるのはウオーターピッチャーである。

醤油ラーメンの味は今風の油こってり...私が求めているのはおとなしい醤油味。


「浦和酒場」という名の通り夜、アルコールがらみで来るといいみたいだ。


夕方になると雨。
職場にあるビニール傘を持って出たが、これ私の傘でいんだろうなあ?


雨が降ると飲みに行く足もにぶる。
駅裏の立ち飲み「山ちゃん」の客もいつもより少ない。
私もまっすぐ家に帰る。


今日の悲しいニュースは、定年間近の駐在所のお巡りさんが、下着泥棒で逮捕されたこと。
地元住民に愛された駐在さんとして、数年前の映像が流れていた。
「魔がさした」とはこのことだ。


神父さんが女性を犯すこともある。
これが人間の性だろう(よく偉そうに言えるなあ)。


ムックへの異常な愛..この愛も性かも。
ゾウさんの玩具を銜えて離さない。