石老山

osyousan2008-10-25


今日は相模湖の「石老山」(セキロウザン)に行く。
694mだからまったくの低山である。
つまりハイキングのようなもの。


朝から霧が出ているようだ。
武蔵野線、大丈夫かな?


7時20分過ぎに南越谷駅ホームに立つと団体列車が止まった。
しかし、客は4人しか乗らない。
何だろう?


西国分寺まで行き中央線に乗り換える。
そして高尾行に乗る。
相模湖駅は高尾の次である。


高尾駅ホリデー快速を待つ。
ここでタオルを忘れたことに気がついた。


キオスクにはタオルは売っていなかった。
そこでタオル地のハンカチを420円で買った。
色はブルー、あのハンカチ王子と一緒である。


相模湖駅でメンバーと会う。
今日の参加者は15名。
ここから石老山入り口までバス。


その前にトイレに入る。
空いている大便所に入る。
急いでいたので洗浄レバーを足でプッシュいたら、ドアに膝を強く打った。
これが痛い!


罰が当たった?(風呂に入る時見たら紫のアザになっていた)


今日はうす曇りの登山日和なり。
それでも30分もすると汗をかいた。


顕鏡寺の近くになると赤いスパッツ(昨夜来の雨で足元がぬかるんでいる)をつけたM田さんが「銀杏の匂いがする」と言う。
私には匂わない。


顕鏡寺の門前銀杏の大木があった。
その下にたくさんの銀杏。
これが匂ったのだ。


石老山と言うだけあって大きな岩がところどころにある。
山道に転がって来そうな大きな岩があり、それを冗談のような細い小枝で支えてる。
登山者のユーモアである。


途中で下のほうから大きな声がする。
なんと今日は待ち合わせ時間を間違え不参加と聞いていたE藤さんが追いついて来たのだ。
彼が合流するとパッと明るくなる。


石老山の頂上から相模湖が見える。
晴れなら周辺の山々も拝めたのだが..。




楽しい昼食はあっという間に終わる。
最近は山の頂上でのアルコールは飲まない。
その時はいいが後がバタバタになる。
安全のため飲酒登山禁止である。


とは言っても、ちょっと前まで現地に着く車中で缶ビールを飲んでいた。


頂上からしばらく下ると大明神展望台。
ここからの見晴らしは頂上よりいいかも。
山々の紅葉はまだ2週間早い。



この後はどんどん下り山道。
それも湿った岩場。
油断するとすべって大けがをする。


参加中2番目の長老S瀬さんが足を滑らせて転倒したが、とっさに体を捻って片手で支えた。
これには拍手。
この身のこなし、ラジオ体操の効果?


帰りはピクニックランド前からバス。


相模湖駅前で反省会。
これには12名が参加。
メンバーのS根さんが知っている「かどや」に入る。


ここで待望の生ビールジョッキ。
うー、喉に染み入る泡。
つまみは冷奴、もろきゅう、味噌田楽。


中年女性が若い男性と入ってきた。
するとS根さんと挨拶。
知り合いらしい。


男性はプロ歌手だった。
ここで急遽コンサート。


逆光で真っ黒。


彼は我々の年代を考えて歌ったのは「あの素晴らしい愛をもう一度」「上を向いて歩こう
わがグループの宴会部長のE藤さんが手拍子で盛り上げる。


我々も電車の時間もあるのでゆっくり聞いてはいられない。
彼のオリジナル曲を入れて3曲で終わった。


そこで私が割りばしに挟んだ千円札を差し出した。
いわゆるおひねりである。


記念写真がこれ。
実にイケメンである。
ブログに乗せることは了解済み。
売れて欲しい。


店の外に出るとF川さんが「ムックがいる」と言う。
いたいた可愛いシーズが..。
お爺ちゃんのペットの名前は「モック」で8ヵ月。
似た名前だな。


中央線に乗り、それぞれバラバラになって座る。
座ったら疲れとアルコールですぐに眠る。
西国分寺駅で慌てて降りて武蔵野線に。


一緒の線で帰るS賀さんがいない。
別の車両に乗っているんだろう。


南越谷駅でもS賀さんは見つからなかった。
私は駅のトイレで大きいやつをする。
終わって出たらなんとS賀さんとバッタリ。


一台遅れの電車で来たS賀さんもトイレに寄ったのだ。
このタイミング、不思議である。


今晩の夕食は蕎麦が食べたいとママに注文した。
と云うのは相模湖の「かどや」で蕎麦を食べ損ねたからだ。
タレに大根おろしをたっぷり入れた盛り蕎麦。
すっかりご機嫌です。

ムックは明日トリミング。
このモシャ顔はこれで見納め。



巨人がクライマックスシリーズで中日を破った。
これで晴れて西武と日本シリーズである。
初めのほうはTVを見ていたが、2−2の同点になったところでチャンネルを変えた。
Yahooニュースを見て巨人が勝ったのを知った。


じゃあ、これからスポーツニュースを見るぞ。