蠅とり蜘蛛

osyousan2008-10-02


5時10分トイレに起きる。
まだ朝日は出ていないが、朝焼け雲を見るといい天気になりそうだ。


寝床に戻ってTBS『朝ズバッ』を見る。
昨夜のK−1の結果をやる。
魔裟斗がよくぞ優勝した。
準決勝と決勝でダウンを喫したのに驚異的な精神力で勝っている。


いずれにしてもワンデーマッチは過酷である。
昨晩11時までこの試合を観て興奮した。



10月になって初めての出勤。
背広にネクタイ。
それがまったく気にならない丁度いい季候である。
青空のもと自転車で駅まで走る。
爽やかである。


今日は木曜日、駅の売店週刊文春を買う。
それを小脇に抱えてホームに上がる。
8割の乗客が上着を着ている。


ビルの6階にある職場。
窓ガラスに蠅とり蜘蛛が張り付いている。
尻から糸をだし、風に乗って飛んで来たのだろう。
蜘蛛ってすごい!


昼は『ももや』に行く。
今日は一人。
タヌキ蕎麦を注文した。



客『いい天気になりましたねえ』
女将『このまま続いてくれるといいんですがねえ、今朝は奇麗な朝焼けでしたよ』
客『何時頃に起きるんですか?』
女将『だいたい5時頃です、朝日は5時20分に昇ります。』
馴染み客が女将と会話している。


私も見ましたよ、と口を挟まなかった。



帰り、ビルの通路にピカッと光るものがある。
なんだろう小さな塊を拾う。
イヤリングかな?


タバコかチョコレートの小さな銀紙だった。


すぐ捨てるわけにはいかない。
外まで持って行って自動販売機のゴミ捨てに入れた。



夕食が終わると新しく買ったソニーサイバーショットを調べる。
操作がタッチパネルになっている。
これを覚えるまでがまた大変である。


パソコンに取り込み方も違う。
錆びた頭をひねって無口でいじくり回す。
まあゆっくりやろう。
今日の写真はパナソニックのLUMIXで撮った。


テーブルの下にある毛布に寝そべるムック。
赤いのはイチゴのオモチャ。