初めての店、間違えて隣りに入ってしまった。

osyousan2008-09-24


昼は玉蔵院山門前にある『宝寿司』に行く。



カウンターに一席だけ空いていた。
ランチ・サーモンいくら丼を注文。


隣りは『マスターはどこにいったの?』と聞いている常連。
この老人は瓶ビールを飲んでいた。


目の前に揚げ玉が入った器がある。
なんだろう?


丼が運ばれて来た。
しっとりしたサーモンが表面にびっちり。
ワサビを溶いた醤油を上からかける。


この後、味噌汁とサラダが来た。
そこで『この揚げ玉は味噌汁に入れるの?』
するとオバチャン店員(もしかしたら店主の奥様)が、『これはうどんに入れます』と答えた。


寿司とうどんのセットがあるらしい。


目の前のTVはテレ朝。
朝青龍の休場問題をやっていた。
コメンテーターに元横綱の輪島が出ていた。
借金で年寄株を売り払った決して、お手本にならない横綱OBである。



帰り、地元駅に下りて自転車に乗る。
さて、今日は初めての店に行こう。
ターゲットは蒲生駅の向こうにある『W楽亭』。


居酒屋『M』のマスターのお薦め。
ここ数回行ったが、ある事情で店を開いていなかった。


おお、今日は看板に灯りがついている。
すぐに入った。
60過ぎの店主が驚いた顔をしている。


『どうも!生ビール!』と言うと『すみません、生ビールはありません、瓶ビールで..』と返事。
『じゃあ、それでいいや、あとは、えーと、凄いメニュー札だね』


『じゃあ、サンマ塩焼きね』
その後、マスターに『お宅、暫く休みだったね』と問いかけた。


『えっ? それはお隣ですよ』と驚きの言葉。


私が『W楽亭』という看板を見て手前の店に入ってしまったのだ。
そっそかしい間違いは毎度のこと。


しょうがない、瓶ビール1本とサンマ焼きを食べ、大相撲を2番見て店を出た。


『W楽亭』に入り直すとそこには『M』の常連のT野さんがいた。


ここで食べたのは極上の馬刺し。


こんな肉厚の馬刺しを食べたのは初めてである。


左隣りに60過ぎの2人連れが座った。
TVを見ながら面白い話を盛り上げる。


JINROを1本入れて店を出た。
この店なら食べ物が多くていい、また来よう。


帰りに東武ストアに寄る。
入り口にゴールデンレトリバーが繋がれていた。
その横に白いビニール袋。
これはウンチだろう。

飲むと食べたくなるスナック菓子を買って家路につく。