ムックを預ける

osyousan2008-08-16


6時過ぎるともう暑い。
用水公園にある東屋に老人が二人、競馬新聞を間にして予想をしている。


朝食はムックも一緒にする。


その日によって完食する場合と半分も残す日がある。


今朝は残した。


食べた後はテッシュボックスを枕に寝ているのだ。



午前中に雀荘に行く。
昨日から誘われていた。

10時スタート。
明日早いからと言うことで8時過ぎに終えた。


雷が鳴っている。


自転車で外に出る。


ザーッとすごい雨が降り出した。


えーい面倒だ!濡れたまま走る。


稲妻が光る。
頭の上でバリバリという音。


余りの強い雨なので車もノロノロ運転。


この雨量じゃ下水が大変なことになっている。


下水工事の人が犠牲になった事故を思い出した。


びしょ濡れになって玄関に立つ。
携帯電話、デジカメ、大丈夫だろうか?という不安。
タオル、タオル!


ポシェットを後ろに回していたので何とか無事のようだ。




夜遅く息子がムックを預かりに来た。


明日、義母と一緒に御宿の墓参。


この暑さ、とてもムックを海辺で放せない。


だからお願いした。


息子とazuちゃんの間で尾っぽを振るムック。
去っていく軽自動車を、寂しく見送る老夫婦(私達)がいた。


昨日、実家で3兄にもらった本が面白い。
実際にあった事件を題材にした小説である。
それも現役時代に私の身近に起きた経済事件。


稲川会と山口組が絡んだものだ。
小説の名は「民暴の帝王」。


明日は早いが、寝床でこの本読んじゃうだろうなあ。