北千住「永見」

osyousan2008-07-25


浦和駅の改札を出ると街宣車がとまっている。
車の上では白い帽子かぶった右翼のM先生がいつもの分かりやすいお話。


しかし、今日の訴えは、北朝鮮や韓国との竹島問題じゃない。
車に垂れ下がった幕には「セクハラ議長」だった。


午後から本部にて研修。
巣鴨に出る。
いやーあ、暑い。


地蔵通りに七夕みたいな盆ぼりがぶら下がって音を立てていた。


本堂は改装中だた。
門のところに唐辛子のストラップが売っていた。
売り手のオジサンが寝ている。


昼食は有名なカレーうどんを食べようと古奈屋に行こうとしたら満席。


しょうがない茶蕎麦と稲荷寿司のランチをすぐ隣の竹むらで食べる。


この後三田線に乗り白山へ。
余りの暑さにヘトヘト。


研修会場には15分前に到着。
もうみんなが揃っていた。
全国から集まった18名。


5時ぴったりまで熱心に勉強。


終わると生ビールを飲みに行きましょう、と言うことになった。
白山の蕎麦屋「大むら」。
参加者は9名。


ここで飲みながら楽しい情報交換。
1時間ちょいで終わり関東の一本締め。


巣鴨から西日暮里にでて北千住。
そうだ、先週の週刊文春に北千住の「永見」が出ていた。
ここは昔からよく行ったものだ。


「永見」に顔を出す。
鉢巻をした亭主がレジに座っていた。
もう69才とか。
カウンターに座りまずハイボールを注文。


そしてガラスケースから見えるマグロぶつを指差す。


その後は千寿揚げ。
自家製のさつま揚げである。
ニンニク入りは50円高くて520円。


厨房の中を見たら板長がいた(洒落じゃない)。
後頭部はすっかり禿げ上がっている。


追加したハイボールを飲み干してレジへ。
「先日、週刊文春に出ていたね、あそにいるのは息子さん?」と旦那に話しかける。
嬉しそうに「ええ、そうです」と答える鉢巻旦那。


店を出ると5,6人が何かもめている。
その中に風俗の衣装を着た女性と警察官が見えた。


正体を失うまで飲んじゃだめ。
酒は一種の麻薬である。


最後はまたムックの登場。