八丁湯

osyousan2008-07-19


今日は鬼怒川の八丁湯へ。
春日部駅で快速の一番前に乗る。
座れた。
一緒にどっと乗ってきた小学生男子12,3名が通路に座る。



この子達サッカー合宿に行くらしいのだが、とてもうるさい。
眠れない。


下今市に着くと前2両が切り離され東武日光行きになる。
私は鬼怒川温泉だから後ろの車両。
慌てて乗り換える。
ここでリーダーら8人と会う。


鬼怒川温泉駅で総勢12名が合流した。


マイクロバスとタクシーに分乗して女夫渕に向かいレッツゴー。
山に登り出すと運転手が「ここから自然のクーラーに切り替えますので窓を開けてください」と言う。
確かに涼しい風が入ってくる。


川俣ダムで見晴らし休憩。
緑の湖面が素晴らしい景色である。


売店で誰かが鹿の肉の薫製を買う。
その隣りにあったのがこのサンショウウオ
これは、ちょっと。



ひやひやするような崖沿いの山道を走ること1時間半。
やっと女夫渕に到着。
沢山の車が駐車している。
一般の車はここまで。


あとは徒歩で八丁湯へと向かう。
登り口に貸し杖が置いてある、おや,傘もある。


途中、渓流を眺めながら昼食。


八丁湯に到着したのはまだ3時頃だった。



お出迎えはこの太っちょワンコ。
「愛犬に餌を与えないで..」という看板。


肥満の限界をオーバーしていてヨタヨタ歩く。
この太り具合だと80キロはある。
観光客が無制限に餌をあげた結果がこれ、可哀相。


夕食まで時間がたっぷりあるので付近を散策。
Sさんは持ってきた竿を出して渓流釣り。
イワナ2匹の釣果。



ここの露天風呂が素晴らしい。
滝を眺めて4つの風呂に入れる。



夕食は熊の皮が壁に貼ってある大広間で始まった。
それぞれのパーティが三々五々集まってくる。
Mさんが「あっ、あの女性浴衣の着方が左前逆」と叫ぶ。



夜も更けると「八丁の湯・星を見る会」が開催された。
宿の前に天体望遠鏡が出現。
こんなに沢山の星を見たのは久しぶりだった。
ただ望遠鏡を見て「わーっ」と感激はしなかった。


肉眼とたいして変わらない。


9時過ぎにまた温泉に入る。
この4つの温泉は男女混浴である。
でも女性は専用の温泉に入っている。


Kさんの情報によると若いペアが闇に乗じて入っているらしい。
いたいた一番上にある滝の近いところに。
若い男性グループが知らずにその湯船に入った。


するとタオルを胸までグルグル巻にした30代の女性が出てきた。
一番下の温泉につかりながらその光景を見た。
何故か得をしたような気がした(変態か?)。