ギックリ腰→昭和記念公園
今日は山歩き会の花見。
ムックの散歩を終えて花見の仕度をしている途中で
突然、ギックリ腰になった。
別の重たいものを持った訳じゃない。
鼻紙をゴミ箱に入れようとして体を捻っただけ。
部屋の中を歩いてみたが腰に違和感があり、あぶない。
やめようか？
でも昭和記念公園には行ってみたい。
ママから痛み止めをもらい飲んで家を出た。
駅前を歩いてガラスに映った姿を見たら腰を突き出した妙なかっこう。
武蔵野線で吊革にぶら下がって外を見ているうちに痛みが消えた。
痛み止めの効き目、すごい！
西国分寺駅で中央線に乗り換え。
だが御茶ノ水駅でのポイント故障で遅れている。
駅前のスーパー缶ビール、おつまみの買い出し。
大繁盛である。
ギックリ腰だと言ったのでビニール袋は持たなくていいよ、と言われた。
ありがたい。
今日の参加者は１７名。
入園料は４００円。
キップに国営昭和記念公園と書いてある。
広い！
枝垂れ桜に群がる素人カメラマン。
待ち合わせ場所、原っぱ東花畑に行くと桜、菜の花、ポピーの乱れ咲き。
Ｉ沢さんが持ってきたブルーシートが桜の木の下に敷かれた。
ここで宴がはじまる。
Ｅ藤さんが隣りに座る。
彼がいると場全体が明るくなる。
春の一日をすっかり満喫した。
帰る頃になると薬が切れて腰に痛みが戻る。
でもアルコールで半分麻痺。
西国分寺駅で座れた。
当然爆睡。
よって駅を２つ乗り越した。
地元駅に着くと１週間行っていない居酒屋「Ｍ」に顔を出す。
４時半じゃ、今日一番の客である。
暫くすると氷屋Ｏちゃんがやってきた。
彼も花見帰り。
Ｏちゃんが持ってきたボール状の氷を焼酎割りに入れた。
数年前にマンションを買って身を固める準備をしているＯちゃん。
市にお見合いの登録をしたそうだ。
暫く東南アジア女性と遊んでいたが、とうとうその気になった。
Ｏちゃん、５２才。
