玉蔵院の枝垂れ桜

osyousan2008-03-26






昼は「ももや」で盛り蕎麦。
この暖かさで冷たい蕎麦が食べたいという心理はみな同じ。
とても込んでいた。


後から私の前に座った客の大盛り蕎麦が先に出た。
客担当の女将も混乱しているようだ。
調理場を見ると旦那は調理箸を口に銜えて必死である。


15分待って食べる時間は5分。
さっぱりした食後、実に健康的である。


玉蔵院の桜を見に行く。
お寺の狭い境内に数本ある枝垂れ桜が、毎年人の目を楽しませてくれるのだ。
薄いピンクの桜が、寺をバックに実に上品である。


今度の土日にライトアップするそうだ。


白い石庭にネコがいた。
それを追いかけるようにしてカメラを構えている人。


花粉症で鼻水、咳、痰が出る。
三重苦である。
だから私のゴミ箱は鼻紙だらけ。


ゴミ箱の後かたづけは当番の役目だが、鼻紙はノーだろう。
この時期は自分で処理している。


水も極力多く飲む。
これは痛風対策。
一日2リットルくらい飲みなさい、とも。
ペットボトル1本を空にしたので自動販売機までお茶を買いにいく。


すると段ボールを持った若い女性が私に声を掛けてきた。
「八百屋ですが、デコポンいりませんか?」と。
若い女性の行商である(?)。


この時期、固定した店舗を持たないところから食べ物は買えない。
「けっこう」と手を振った。
鼻の下が伸びていたかな?


帰宅途中の車内。
すごく背の高い男性がいた。
網棚の上に顔がある。
間違いなく2メートルはオーバーしている。


背の高い人と言うとバスケの岡山選手を思い出す。
昔、大手町に勤務していた頃2回ほど見ている。
2メートル30センチ以上あった。


今日出会った細身で若い巨人、
目立たないようにデジカメに納めたが、どうだろう。


アングルがよくないが網棚、車内吊り広告の位置から判断して..。


ヤングジャイアントが南越谷駅で下りたから歩を早めて隣りに並んだ。
なんと私の頭が彼の胸までしかない。