黒い富士山
電話当番なので昼は1時から。
大戸屋に行く。
週刊文春を読むのに大戸屋が一番いいのだ。
ゆったりしているし明るい。
今日は鯖の炭火焼き定食。
これで630円。
満足度はかなり高い。
奥の席で女性5人組が楽しそうに笑っている。
この笑い、ツボに入ったようでなかなかおさまらない。
顔を見たら30代後半。
若い女性の笑い声はいい。
仲間に入りたくなる。
2年前上司だった男性が我が職場にやってきた。
上司と言っても私より一回り以上年下。
用事はボスに会いに来たのだが、電話中だったので私が応対。
話題がなかったので「お子さん大きくなったでしょう?」と振った。
彼は若い奥さんとの間に2年前に子どもができたばかり。
突然顔が緩んで携帯電話を取りだした。
待ち受け画面を見せるのかな、と思ったら携帯にペンダント写真がぶら下がっていた。
それも2つもある。
確かに可愛い。
年をとって出来た子どもは可愛いようだ。
チビワンコなどとても敵いそうにない。
寒い夕方。
風が強いので富士山、見えるかな?と事務所の窓からのぞいてみた。
アンテナの向こうに夕焼けをバックにした黒い富士山が見えた。
それだけで満足である。
南越谷で下りてバリエに行く。
ガラスの向こうに若い女性が3人、床の上にぺったりしゃがんでいた。
よくいる高校生じゃない。
ファイルを広げてなにかやっている。
みんなが土足で歩いている床に、直接足を折って座っている。
若い女性=清潔=奇麗 というイメージの私にとってがっかり。
パン屋に寄って、クリームパン、ガーリックパン、明太子パン、チーズパンなどを買った。
パン好き爺さんである。
今晩の献立は娘が作ったタイ料理(写真)。
カオソーイと言うらしい。
香辛料が利いた皿うどんのようなもの(?)。
中に骨付きの鶏肉が入っていた。
確かにタイの味。
ムックのこの顔(写真)。
どうなっているの?
小さな目ン玉が大きくなった。
ムックのアゴの下にあるのはフワフワゾウのおもちゃ。