真っ赤な顔

osyousan2007-11-21






秋津から西武池袋線に乗り換える。
小手指(コテサシ)止まりだったのでホームにある待合い室の中に入る。
今日も寒い。


止まった電車から若い車掌が下りてきた。
その手には漫画本が3冊。
網棚を片づけながら車両の中を歩いて来たのだろう。


車掌控え室はこの漫画本で溢れている、と思う。
彼らにとってはちょっとした喜び?


次に来た川越行きに乗る。
ホームを離れた電車がすぐ止まった。
車内放送「車内から異常を知らせる信号が入りましたので確認しております。」


乗り合わした8人のオバチャングループが「何があったの?」と大騒ぎ。


しかし5分で電車が動いた。
乗客が、間違って緊急ボタンを押したようだ。


入間市駅で下りる。
ここからはバス(写真)。
最近、バスに乗ることが多くなった。
バスも楽しいものだ。


バスを降りるとまた徒歩。
歩くと暑くなる。
立ち止まってベストを脱ぐ。


午前中の仕事はなんとか終える。
食事は16号線沿いにある「江戸一 すたみな太郎」へ入る。
なんと昼からすたみな料理のバイキングだった。


1,050円払うと焼き肉から寿司まで食べ放題。
ちょっと、一人で食べる昼食には相応しくない。


でも食べた。
午後から仕事があるので、地味に食べた。


奥の方で外人の集団がいた。
迷彩服を来ているから米軍基地の兵隊さん?


外に出るとバスが3台横付けした。
観光会社とタイアップ?
急ぎ足で出てきた客が「すたみな太郎」に吸い込まれていった。


工業団地の企業訪問が終わった。
しかし次のバスまで30分。
時間つぶしに近所を歩く。


周囲は武蔵丘陵で高い木が沢山ある(写真)。
この森林を残したいものだ。


帰り秋津駅で居酒屋「サラリーマン」に入る。
いつも繁盛しているのだろう。
お客担当が5人もいる。
いずれも遊び人風のアゴ髭をたくわえた男性従業員。


次々入ってくる客とは顔なじみのようで世間話をしている。


瓶ビールと注文したのに来たのはジョッキビール。
まあいいか。
頼んだのは白菜キムチ、刺身盛り合わせ。


そしてたらちり鍋(写真)。
ビールの後はホッピーにした。


TVでは怪我で途中休場した高見盛が、今日から出ていた。
相撲人気に翳りを見せているので、人気力士高見盛は客寄せパンダ。


目の前にある生ビールの容器に私の顔が映っている。
疲れているのか真っ赤になっていた。
我が家でこの顔になるとママが手鏡を見せてくれる。


つまり飲み過ぎ..ということ。


頃合いを見計らって店を出る。
勘定は2,600円、リーズナブルである。


武蔵野線に乗るとすぐに寝てしまった。


地元駅に着くとバリエで蜜柑と柿そしてパンを買う。
酔ったあとは何でも買いたくなるのだ。