えぷろん
我が家の前でママとムックの見送りを受ける。
門扉に新しいパンジー。
浦和駅から丁度１時間である。
都心から離れれば離れるほどワクワクする。
ただ季節が寂しい。
今は紅葉だけである。
私としては初夏が一番好きである。
駅前に渋沢栄一翁の銅像があった。
渋沢栄一はこの地方の出身。
訪問を終えた後本庄市役所を訪れた。
実に静かな市役所だった。
人口が８万人？
市役所前に小さな車があった。
車体に早稲田大学とある。
エコカーらしい（写真）。
もしかしたら電池カーかも？
その後は深谷に行く。
唐沢川に白鷺や鴨がいた（写真）。
水が澄んでいて小魚も見える。
こんな景色が大好きである。
仕事を忘れて暫し見ていた。
最後の訪問先が空振りだった。
と言うのは事務所が移転中。
４時過ぎに浦和に戻る。
伊勢丹では早速アジアﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｼﾘｰｽﾞ優勝セールをやっていた。
今の浦和は熱い！
西口前のイルミネーションが一段と輝く（写真）。
地元駅に帰り久しぶりに居酒屋「えぷろん」に顔を出す。
ここのママは私と同学年で下町育ち。
客はママと話をしたい老人ばかり。
品があるママは老人の憧れ。
カラオケがある。
７０歳くらいのオジン二人が昔の歌を歌いだした。
懐かしい歌。
私にマイクが回ってきたのでつられて「上海帰りのリル」を歌う。
中瓶ビール２本のあとホッピーを飲んだので気分がいい。
「Ｅぷろん」で食べたのは赤穂鯛のカブト煮（写真）と山芋のステーキ。
