循環バス

osyousan2007-10-26



予想通り朝から雨。


浦和駅西口前に街宣車が止まっている。
その上では、お馴染みの右翼の先生が傘を差して熱弁。
きっぱりと分かり易く話すので耳に聞こえがいい。


昭和50年後半、晩年の赤尾敏先生を数寄屋橋で見た。
いつも昼に演説していた。
きっぱりと言い切るので正義の言葉のように思えたもんだ。


昼は「大戸屋」に行く。
雨に濡れて螺旋階段は怖いのでエレベーターで2階に上がる。
当然食べるには梅おろしチキンカツ。


待つ間、手帳にバンコク旅行の内容を書き写す。


朝のお粥、海鮮料理、ウイークエンドマーケット、
足裏マッサージ、中華街、羽つき餃子、お寺巡り、
フードロフトでバイキング、
タイ式マッサージ、タイスキ、
リングサイドでムエタイ見物、
マリオットリゾート、
フカヒレレストラン、パッポンナイトマーケット...。


こうやって書くといかに色んな経験をさせて貰ったかが分かる。


13時43分発の高崎線に乗る。
目的地は桶川駅
下りる寸前に寝てしまった。
そして乗り越し。
慌てて一駅戻る。


駅から路線バス。
15分ほど揺られる。
その間、100玉を両替機で崩しておく。
バスから降りると雨が本格的に降ってくる。


そこから徒歩15分。


訪問を終えてまたバス停に戻る。
時刻表を見たら、なんと30分待ち。
がっかり。


しかし、反対側のバス停(来るとき下りた)に高校生が並んでいる。
もしかしたら..。
そう、このバスは循環していた。
来るときと同じ方向で駅まで帰れたのだ(ホッ)。


地元駅に下りたが相変わらず雨。
こんなときは駅裏の大衆酒場に寄ることにしている。
この店は刺身が旨い。


だが60過ぎのオバチャンが4人もいてなんやかやと世話を焼く。
まずビールが来るとお酌をしてくれる。
今日はこれが旨いと聞きもしないのにセールス。


私は、静かに週刊誌を読みながら飲みたいんだ!


ちょっと早めに店を出て我が家に帰る。
ママが観劇で遅くなるからだ。
つまりムックの散歩であーる。



ここでまたバンコクの写真。




海鮮料理屋で食べた上から
エビ、シャコ、カニ、貝、この後一回り大きなカニも出た。
多分、これだけ一度に食べるなんて、一生ないだろう。