川越小江戸をブラブラ
車で川越に行く。
いつもは仕事だが今日は観光。
同行はママとムック。
不効率だがルートは外環道を通り17号線、16号と外枠を通る。
このルートが簡単。
何しろ運転は苦手である。
カーナビで川越市役所を指定したら、
何もないたんぼ道に到着した。
昔ここにあったのかな?
いずれにしても私のカーナビは信用できない。
地図を見ながら市役所近辺へたどり着く。
今度は駐車場がない。
だから車は嫌だ。
しょうがない、郵便局で記念切手を買い、ここに止める。
読者の皆様真似をしないようにね。
初めに「時の鐘」に立ち寄る。
お年寄り(私もそうだが)が写生をしていた。
絵が好きな人はこれがいい。
蔵造りの街並みを歩く(写真)。
前から観光客が焼き鳥を食べながらやってくる。
これは旨そう。
ムックがいるからレストランでの昼食はダメ。
おばちゃん二人がやっている焼鳥屋を見つけた。
焼き鳥に付ける味噌が旨そう。
奥に簡単な造りの食堂がある。
「犬、いいですか?」と聞いたら「別にいいですよ」との返事。
ここで焼き鳥とキムチ、それに缶ビールをいただく(写真小)。
ママはラムネ。
子供が寄ってきてムックを触る。
ムックはどへ行っても大人しい。
甘栗を売っていた。
若い店主が炒りたての甘栗を食べさせてくれた。
温かくて甘い。
一袋千円のを買う。
爺は実食に弱い。
菓子屋横町を歩く(写真)。
50年以上も前の下町時代が懐かしい。
途中で辛み大根餅を食べる。
本当はつきたての餅が最高だが、贅沢は言えない。
石ちゃんなどタレントの写真が貼ってある店で
モンゴルの岩塩を買う。
これは衝動買い。
それから日本で一番長いフ菓子を買う。
沖縄産の黒砂糖が塗ってある。
私の母みたいなおばあちゃんがセールストーク。
長さは忘れたが1メートル以上はある。
家に帰り近所の子供にあげた。
出かけるとちょびちょびとお金が出ていく。