忘年麻雀
スーパーマルエツにお供する。
ママはここで蜜柑を一箱買う。
そして店の前でシメ飾りを買う。
毎年、同じところ。
私はドラフトワンを買う。
一ケース200円の割引券があるのだ。
これでお歳暮で頂いた缶ビールもあるし、年末年始のビールの準備は方面はOK。
熱帯魚屋をウロウロする。
そして元気なゼブラダニオを3匹購入。
店員に、「この魚は丈夫でしょ?」
と聞いてみた。
「動きが早くてグッピーなどと一緒に飼うと、グッピーの尾っぽが切れることがありますよ」と注意してくれた。
なるほど、動物園のマレー熊みたいに右左に勢いよく泳ぐ魚である。
夕方、娘が湯西川温泉から帰ってきた。
お土産はらっきょう。
夜はキムチ鍋。
美味しく平らげて、さて雑炊に移ろうとした時、
電話が鳴る。
近所の棟梁からである。
「スナックで飲んでいるから、来ないか?
飲んだ後に麻雀でもやろうよ。」という誘い。
棟梁と飲むのは久しぶり、それに
麻雀と聞いたら行かないわけはない。
スナックに行くとメンバー4人が揃っていた。
韓国の白い酒マッコリを飲んだ。
日本の濁り酒のようなもの。
口当たりがいい。
他の客も入ってきてカラオケが始まる。
若いハンサム青年がかしまし娘のようなおばちゃんとやってきた。
後で分かったのだが、同伴出勤。
ここのカラオケは点数機能がついている。
私の歌った「街の灯り」は88点。
これはそれまで出た歌で一番高得点だった。
決して上手いというわけじゃない。
伴奏に忠実に歌ったということだ(謙遜)。
勝負はいい加減飲んだあと、10時から始まる。
この時間がスタートなら当然徹夜。
やっぱり込んでいる。
雀荘は6卓が満席になっていた。
1組が丁度終わってその後に我々が入った。
まずはトップ、順調な出だし。
長丁場だぞ。
写真は公園でのムック。
カメラを構えた私の姿が長い影になっている。
写真小は義母から送られた手作りの造花。