跳ねる髪の毛

osyousan2006-12-05



寒い朝、勤めで家を出る。
すると「自転車の空気が甘いわよ!」という声。
戻って空気を入れる時間はない。


そのまま2駅を走る。
今日は近くの会場でセミナーの司会役。
そして会場準備に一番乗り。
立て看板にパソコンで作った紙を貼る。


すると会場のおばちゃんが「あら?」と言う。
「いや、今日のセミナーの題です」と教えた。
それでもおばちゃんは立ち止まって看板を見てる。
よく見たらセミナーじゃなくてセミーとなっていた。


慌てて「ー」を「ナ」に修正したのだ。
おばちゃんありがとう。


今日のお客は女性だけ。
トイレの鏡前で身だしなみを整えた。
髪の毛がウエーブして跳ねていた。
どうもうまく納まらない。

まあ、いいや。


昼は、講師とボスが食事に行く間私が教室に残る。
施設にある「ラジオ深夜便」の本を読んで時間をつぶす。
1時過ぎに交代で食事に出た。
ボスは「サボテン」のトンカツが旨かったと言う。


でも私が入ったのは魚専門居酒屋チェーン。
昼に定食をやっている。
日替わり定食Aを注文。
今回は外れた。
アジの開きが固い(写真小)。


ホワイトボードのペン、もっと太いものがないかと講師に言われて
会場の事務室に貰いに行く。
しかし、置いてなかった。


そこで2階にある100ショップに出向く。
しゃがんでマジックペンを調べていたら、すぐそばに
変な老人が立っていた。


顔を見たらO先輩だった。
こんなところで会うなんて本当に奇遇である。
こういうことがあると偶然とは思えない。


手にはブックオフで買ったという漫画本を2冊持っていた。
漫画本は日本の歴史本と三国志だった。
いつも変わった行動をするお方である。
今度の土曜日に飲み会で会うことになっていたが..。


セミナーの後かたづけも5時に終了。
帰りに床屋に寄る。
髪の毛が気になったのだ。
だって今週の金曜日にもまたセミナーがある。


写真のムックは日曜日に元荒川で撮ったもの。
口の下に枯れ草がついている。