競馬場

osyousan2006-11-09




今日、初めて訪問した病院、約束していた担当者が受付に入っていた。
患者が沢山待っているから、とても面接できない。
「忙しいので、書類だけ貰っておきます」と冷たく言われた。
これ以上食い下がれない。


笑顔で「そうですか、じゃあ、こちら置いていきますから..」と言ったが、がっかり。


時間が空いたので競馬場まで歩く。
するとゲートが開いているではないか。
中を覗くと開放していた(写真)。


馬場は砂浜のようなダートである。
中央ではお年寄りがグランドゴルフをやっていた。
犬を散歩している人もいる。
芝生のベンチで本を読んでいる老人もいる。


ダート馬場に板を敷いている係員と会話を交わした。


今日は夕方からここで川崎競馬の実況中継をスクリーンで見せるそうだ。
つまり場外馬券を販売する。
だから車が入れるように板を敷いている。
何しろ私は競馬については全くの素人。


急に便意をもよおす。
町中にトイレの店という看板を見つけた。
近づいたら便器を売っている店だった。


駅のトイレに飛び込む。
用を済ませると水洗はブルーのランプに手をかざす方式。
説明が書いてある。
中国語が興味深い。
「手接近此処 水自動流出」


昼、元の職場に顔を出す。
Iさんと定食屋で一緒に食事。
お互いの職場の状況や愚痴を話し合う。


午後から回った2社については、順調に話が進んだ.


帰り、夕陽沈む方向に富士山が見えた(写真小)。


居酒屋「M」に寄る。
カウンターに優雅なフリーターEさんがいた。
この人スポーツの知識はすごい。
特にサッカーについては解説者になれる。
いつもは浦和レッズフアンのたまり場「M次」にいる。


遅れてM山さんが来た。
武蔵野線が沿線の火事で遅れたらしい。
M山さんは私より1学年上。
住まいはここから3つ向こうの三郷。
奥さんと15年前に離婚したが、今はまた元に戻った。


よく顔を見るがこんなに親しく話したのははじめて。


M山さんが帰ったらIちゃんが「あのおっさんとは、声が大きくてずうずうしくて、
話したくない」と言う。
居酒屋ではマイペースの人が多い。


後ろのテーブルには農協のAさんが奥さんと座っていた。
Aさんは身長185センチはある大男で色男。


お通しはカツオの漬けとカニミソ豆腐。
プラス、トロイカ刺身盛り合わせと牡蛎フライを食べた。


家で待っていたムックはおやつの骨をしゃぶっていた(写真)。