雨の葬儀

osyousan2006-10-24


おやおや一度書いた日記が消えていた。
これは翌日(10/25)書いている。


今日も雨、ママに駅まで送ってもらう。
ムックはハンドルを握るママの腕に手をおいて外を見てる。
雨の日のロータリーは車でごった返していた。
普段は歩きや自転車の旦那を、「雨だから特別送りますよ」と言う奥様が多いということか。


昼からまた会社訪問。
今日は志木。
丁度雨の切れ間。
駅を下りると繁華街に雀荘が2軒もあった。
そして慶応通り。
やっぱり学生相手かな?


一社回ると今日は仕事は終わり。
早退届けを出している。
6時から通夜がある。


重いカバンを置いていくため一旦家に帰る。
武蔵野線の車内で可愛い黒人の男の子が乗ってきた。
くりっとした目はタイガー・ウッズみたい。
手を引いているは白髪の女性。


「ババ、いつまで乗ってるの?」と聞いている。
そばにいた若い女性が「可愛いー」と囁く。
老女と混血の孫、背後にある家庭事情を想像していまった。


通夜は戸田葬祭場で行われる。
会社で一緒になった知人の御尊父様の葬儀である。
浮間舟渡駅から雨の中を歩く。


荒川の土手の下にある。
片側一車線のためすごい渋滞。


○○家という葬儀が4つもあった。
間違えないように探す。
5,6人の懐かしい顔があった。
待合室で雑談。


焼香の後はお清めである。
しかし、会葬御礼の袋をもってそっと式場を後にした。
今日の会葬メンバーは殆どが後輩。
同期の顔はなかった。


帰りも雨の中を20分歩いたので式服はびっちょり。
地元に着いて駅裏の大衆酒場に入る。
カウンターが一席空いていた。


ここは鮮魚が旨いと評判の店である。
しめ鯖、スルメイカ、磯部揚げ、
そしてニラタマ鍋とオニギリで締めた。