ホントに、勝った?

osyousan2006-08-02




朝、ムックの散歩で雀が2羽、くんずほぐれつして地面を転げまわっているのを発見。
喧嘩?
いや交尾かな?
気の強い柴犬をつれている女性がそばに行って覗き込んでいた。


朝顔市で買った大輪の朝顔が揃って咲いた(写真)。
いつもは葉に邪魔されて歪んだ花弁しか見せたことしかない。
梅雨明け。


事務所に3月まで一緒に働いていたMさんがひよっこり現れた。
今日は遅番なの時間つぶしに来たという。
静かな事務所にびっくりしていた。
表面は静かだけど仕事はきついよ。


昼、先に出たボスがエレベーターの前にいた。
「どう、いっしょに行くか?」と言われちゃ嫌とは言えない。
日本蕎麦屋「ももや」に行く。
強気なおばハンがいる店。
お茶を持ってくるなり「何にします」と注文を聞くのだ。


私は冷やしタヌキ、ボスは冷やしキツネ。


馴染みの客には「いつものヤツね」とすぐに決めてしまうおばハン。
食べ終わった後、ボスの口脇に食べかすが付いていた。
これって気になる。


今晩はママが男子バレーにお出かけ。
ママさんバレーをやっているといってもバレーボールじゃない。
ダンスのバレーである。
外人男性の喜劇タッチのバレー劇らしい。


だから夕食はおおぴらに外で食べる。
居酒屋「M」は水曜日が休み、かと言ってこんな早い時間
カラオケの「Tちゃん」に行けない。
途中の駅である東浦和に初めて下りることにした。
ここは線路が地下を走っているので駅前の様子が分からん。
乗降客が多いなあ、と思っていた駅である。


さて外に出る。
改札は片方しかない。
駅が坂の上にあるのだ。
期待はずれで駅周辺には、パチンコ屋しかない。


歩く。
でも居酒屋はない。
戻ると駅舎に続いた建物に「来居夢」という小さな飲み屋があった。
まだ5時半、太陽は高い。
客がいないようだ。
ここはやめる。


向かい側にあるりそな銀行2階に養老の滝の幟が見えた。
ここにした。
カウンターに客が2人。
それだけ。


生ビールとカツオのたたきを注文(写真)。
この店のオーナー夫婦らしき男女が奥のテーブルで刺身を食べていた。
家族的だなあ。
オーナーらしきオバチャンに「夜は込むでしょう?」と話しかけてみた。
すると「平日はダメね」とブリッジの金歯見せて笑う。


その後、ナンコツ揚げとジャーマンポテトを食べる。


この店、イマイチ魅力がないので1時間もいなかった。



家の前まで来ると、応接間の網戸からムックの姿が見えた。
私を見たムックは急いで玄関に回る。
そしてスリッパをくわえてお出迎え。


亀田興毅の世界戦中継が7時半から始まった。
だが実際にグラブを交えたの8時55分。
引っ張るもんだ。
もったぶるな!


K−1なんて好カードが一晩で10試合も見れるぞ。


そのイキがったあんちゃんが1ラウンドでダウン!
これは大変。
でも結果は判定勝ちだった。
それも微妙な差。
ホント?


オヤジのボクシングで世界一になった、と泣きじゃくる亀田。
そしてこのベルトはオヤジにあげると腰に巻いてあげた。
あの恐いオヤジも泣いた。
まあ、親子の愛情は感じられた。



私の長兄からメールが入った。
月下美人が咲いたという。
その素晴らしい写真を取り込んで添付しようとしたがダメだった。
未熟なり。