息子

osyousan2006-07-31



ホームに虫取り網を持った子供が若い両親といる。
やっと梅雨明けでこれからが、夏本番である。
20年以上前、子供が小さい頃を思い出す。
連れていったなあ。


昼はボスと上司が皆にうなぎ弁当をご馳走してくれた。
これは意外なり。
うなぎの柔らかいこと!(写真小)


5時の終了チャイムが鳴るとカバンを置いたまま事務所を飛び出す。
取り敢えず7月の仕事が終了した気楽さ。
電車のつながりもよく、何と5時半には我が家の玄関。
ムックはママと散歩中。


水槽を覗くと全滅したはずのアフリカン・ランプアイが
4匹、姿を現した。
ウイロモスの中に隠れていたのだ。
良かった。


BSで山田洋次の映画「息子」をやっていた。
これはいい映画である。
見るのは4回目。


毎年東北から出稼ぎで上京した老人。
子供達を育て上げた後、最愛の妻を亡くした。


しっかり者の長男の誘いで東京に来たが馴染めない。
何時までたっても独り立ち出来ない末っ子がいる。


末っ子の安アパートに泊まったとき、
息子から聾唖の女性と結婚すると打ち明けられる。
喜ぶ年老いた父親。


老人に三国連太郎、息子に永瀬正敏、聾唖の彼女に和久井映見


この映画、何しろ脇役陣が豪華。
じっくり見たら泣いていただろう(毎回泣く)。


途中、テレ朝の「たけしのテレビタックル」と代わりばんこに見る。
テレビタックルはいつも面白く見ている。
結構、真剣に考えさせられる。


我が息子は3日前に31歳になった..。
とんと顔を見せない。


うなぎ顔をした息子のようなワンコはいるが..(写真)。