居酒屋講談

osyousan2006-07-23



朝の散歩で可愛いワンコ2匹と会う。
種類がわからない。
飼い主のおっちゃんに聞いた。
「種類、なんですか?」と。


「えーと、何だっけかな、シーズとマルチーズとシェルティだっけ」との答え。
やっぱりムックと同じハーフ犬だった。


今日の朝食は極端に遅くする。
と言うのは私が4時から居酒屋で飲み会。
昼食抜きにするのだ。
9時半に食べたのはうなぎの蒲焼。
今日は土用の丑の日である。


ママがスーパーで買ったうなぎを酒が入ったフライパンでふんわりと暖める。
これがとても旨い。


昨年はママ、娘とうなぎ専門店で高いうな重を食べている。
その時、とても込んでいて待たされたっけ。
その時詠んだ川柳。
うな重を これだけ待てば 旨いはず」


熱帯魚を買いに行く。
昨日、水槽をきれいに掃除した。
今回は大人しい小型種にした。
カージナル・テトラとレッド・ミッキーそれぞれ5匹。
大型魚を隔離したので大丈夫だろう。


午後、ムックを自転車の前籠に入れて散歩に出る。
グランドで少年野球を見る。
ムックは籠の中で赤い舌を出しておとなしい。


監督がバッターに投げかける言葉がどの選手にも同じである。
「好きな球が来たら前でさばけ、集中しろ!」である。
目の高さの球を空振りすると「自分の背の高さを考えろ!」と怒鳴る。


学校でも家庭でもこれだけ厳しい言葉をかけられないだろう。
少年野球に子供を預けると、精神教育にはいいかも知れない。


4時5分前に居酒屋講談を聞きにスナックに行くと、
すでに席の準備をしていた。
「ああ、○○さん(私の名)ここに座ってください」と名札のところに誘導された。


隣はあまり話したことがない名前。
「いや、○○さん(私)はだれでも上手く話をしてくれるから」とMママ。
お隣は恐い顔をしたタクシーの運ちゃんだった。
でも今日は阪神タイガースのユニフォームを着込んでおちゃめ。


ぞくぞくと集まる見たことがある顔。
女性客が3分の1はいる。
最終的には35,6人だろう。


今夜の師匠は神田すみれさん(写真小)。
出し物は「四谷怪談」そして「お富、与三郎」。
暗い中デジカメを撮る。
赤目軽減を使っても目が赤く光る。
怪談だからかな?


プロの話術に酔った。


講談が終わると飲み会になる。
飲み放題と言ってもそんなに飲めないものだ。


3時間半(7時半)でお開き。
私はオミヤの寿司折を持って真っ直ぐ帰宅する。
皆さんはどっと居酒屋「M」に流れ込むことだろう。


ママ(我が家の)に寿司を置いてまた飲みに出ようしたが、ムックに引止められて
シャワーを浴びる。
明日、勤めがある。