やっと終わった。

osyousan2006-07-21




雨が小降りになったので自転車で駅まで行く。
今日は帰りに飲みに行きたいので...。


午後からセミナーの講師。
今日の会場は設備完璧。
ホワイボードが自動的に開いてスクリーンが登場。
そしてプロジェクターも天井から下りてくる。

雨にもかかわらず40人の客が集まってくれた(写真)。


テキストを読んでいるとき眠っていた人も
「さて、ここで実際にあった例をお話します」と
トーンを変えるとパッと目をさます。
正味100分のしゃべりを終えたのは4時。


居残りの難しい質問者には上司が対応してくれた(ホッ)。


あと片付けを終えると5時になった。
そのまま直帰。


5月から始まったセミナーの講師、これでやっと終わった。
ちょっとした開放感。


地元の居酒屋「Tちゃん」に寄る。
入り口でSママが赤ちゃんを抱いていた。
「おや、お孫さん?」と聞くと
「秋田から親戚が来ているのよ」と言う。


小上がりに60過ぎた男性と20代の娘、そして30代の赤ちゃんの母親がいた。
Sママの説明によると母親はマスターの姪っ子。


と言うことは男性はマスターの弟?
いや、違った。
マスターの弟の娘の婿さんの父親。
複雑なり。


付け出しをつまんで生ビールを飲んでいるとNさんが来た。
Nさんは4月まで同じ職場だった。
ここ数日夜眠れない、調子が悪いとぼやいていた。
老人性不眠症


サンマの塩焼きが旨い。
その後はニンニクでレバ刺し。
そして鉄火巻き(写真)。
難しい仕事も終わったし気分がいいので食がすすむ。


カラオケが始まった。
80歳を過ぎた老女の声が若い。
その次はU子ママの「長良川艶歌」。
U子ママの名前はすぐに覚えた、というのは
私の母親と同じだから。


Nさんにすすめられて私も「幸せさがして」を歌う。
秋田から来たオジサンも歌いだした。
するとマスターの北島三郎が出た。


すっかりいい気分になって店を出る。
アイスが食べたくなった。
途中のコンビにでピノと、濃厚ミルク最中を買う。
ピノはママの大好物。


TVでは丁度「ハウルの動く城」をやっていた。
見ているうちの眠ってしまった。
ストーリーが爺には難しい。


写真はソファの上で眠そうな目をしているムック。