大ナポレオン展

osyousan2006-07-08




大ナポレオン展を見るためママと埼玉ス−パーアリーナに行く。
さいたま新都心駅に着いたのは10時ちょっと前。
スーパーアリーナに入るときは10時5分。
それでも展示の前は行列。


適当に間引きして見て回った。
何しろ肖像画、彫刻、装飾品が300点ある。
絵画は、よく見るナポレオンの顔。
連合軍に追い詰められた時のナポちゃんの肖像画は、
目の下にクマが出来たデブ。
この肖像画だけが印象に残った。


大ナポレオン展は、38分で見終えた。
でも凄い観客の数。
どうやら創価学会が音頭をとっているらしい。
池田元会長の人脈で日本で開催したようだ。
なるほど。


昼はケヤキ広場で生ビールでも飲もうと計画していたが、
ビヤガーデンオープンまで1時間もある。
そのほかの飲食店も人が並んでいる。
これからナポレオンを簡単に見終えた人たちが昼食に集中するだろう。


しょうがない、比較的空いていた「日高屋」に並ぶ。
それでも8番目。
20分待って中に入る。
たん麺、固焼きそば、ニラレバ炒め、餃子を注文。
そして生ビールを飲む。

帰りにさいたま新都心駅に行くと、改札口から吐き出された人並みが
アリーナ方面に移動している。
これからもっと込むだろう。(写真)


いい気持ちなって家に帰ったのは1時。
当然、昼寝。


床屋に行く。
西口の「D」は4人が待っていた。
ダイエー裏の「E」は子供を含め6人が待っている。
結局は一人しか待っていない「D2」にした。


待合室の週刊誌を読んでいたら橋本龍太郎の愛人に不正融資をしたという記事。
週刊新潮で6月23日号。
死人にクチナシ
ハシリュは俳優のようないい男だった(背は足りなかったが)。
愛人の一人は二人はいただろう。


呼ばれて椅子に座ると担当者は若い美人。
私の細い首に紙を巻いて「苦しくないですか?」と言う。
「いえ、大丈夫です」と答える爺。
そこまですると後ろの部屋から強そうな中年女性が出てきて、
「ハイ、今日はどうしましょうか?」と私を見る。
一瞬、がっかり。


「一ヶ月分だけカットして」といつものこと。


次の客が呼ばれた。
するとかの美女が「じゃあ椅子を倒します。」と平たくする。
仰向けになったオヤジは気持ちよさそうに顔面マッサージと
耳掃除をしてもらっていた。
おい、おい、風俗じゃないんだぞ!


鏡の上に「当店では指名制はありません」という張り紙があった。
彼女を指名する客がいるのだろう。


散髪が済むと一旦家に帰る。
そしてまた出かける。


今日は駅前で飲み会。
30年来の友人が7人も集まった。
そして「魚民」で2時間。
出てくる出てくる昔話が。


リーダーが「これからカラオケに行こうか?」と呼びかけたが
全員、返事なしで解散。


私は沖縄居酒屋「Mそーれ」に行く。
カウンターに上島竜平みたいなキューピー顔の男。
彼の隣に座る。
中瓶ビール飲み干すとマスターがバイオレットサワーを出してくれた。


入り口のカウンターに白塗りのちょっと見美人がいた。
年のころ47歳くらいかな。
その白塗りさん、隣の中年紳士とべったり。
中年紳士が「時代遅れ」を歌う。
私の持ち歌である。


その後、私も2曲、歌った。
サンシティ帰りの歌姫がやってきて連れの男性と座敷に座る。
彼女が来るとカラオケが活発になるのだ。


納豆オムレツを食べた後、
マスターとパソコンのEアドレスを交換して店を出る。