おならの話

osyousan2006-06-22



朝、降っていた雨はあがり日中は蒸し暑い曇天。


職場があるビルに着くと入り口の自動販売機で
「おーいお茶」のボトルを買う。
エレベーターは私一人。
気が緩んでおならをプッとした。
途中の階で止まらないように、と祈る。


他人のおならは臭い。


おならで話は膨らむ。
過去に一番驚いたおならは、40年近く前。
転勤で新しい職場に挨拶に行ったら、そこに
総務課長がいた。
その課長は初対面の私の前で、平気でプップツとおならをする。
連続である。
今、思うと総務課長は50歳くらいだろうか?


ごめん、と謝りもしない。
普通の顔で仕事の説明をしているのだ。
外国に来ているような気がした。
課長の上司である次長もいたが何も言わないのに
2度びっくり。


昼、「松屋」に入る。
馬蹄形のカウンターに座ろうとして、ここは食券だ、と気がついた。
新商品カレギュウという名札をプッシュ。
切符みたいな薄い紙切れが出てきた。
これを持って再びカウンターに座る。


おばちゃんがお冷やを持ってきた。
実に愛想がいい。
ものの2分くらいでカレギュウなるものが出てきた。
ちょっと甘いようなカレーだ。
でも食べやすい。


カレーの上にオスートラリア産の牛肉が乗っている。
でもギュウの味はイマイチ。


そうだ、ママさんバレーに行っているママは、しゃぶしゃぶの木曽路で昼食らしい。
松屋」のカレーの上に乗っているスジ肉としゃぶしゃぶの牛肉では大いに違う。


食後、100円ショップに行く。
自転車の荷台ひもを買う。
これをグルグル巻いておくと目立つのでグッド。
買い物籠に荷台ひも一つを入れてレジの前に並ぶ。
私は3番目。
するともう一つのレジを開けた。


「後の方、どうぞ!」という。
でもここでいいや、と動かなかった。
すると私の後ろに並んでいた自由人風のオヤジが
私の背中をつつく。
「どうぞ!行っていいですよ」と返事をした。


娘が海外に行くのでマンションの電化製品はみな処分する。
あっと言う間に行く先が決まった。
我が家には洗濯機が来ることになっている。
そのため夕方に古い洗濯機を外に運び出す。
これが大変な作業。


冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、食器洗浄機
どこかに貰われていく。
「殆ど私が買ってあげたのに...」とぼやくママ。


夕食を食べていると婿殿の母上が見えた。
九州旅行から帰ってきたばかり。
頂いたお土産は「たつや本舗の辛子明太子」「雲仙島原名産・しいたけ茶」。
「たつや」を「やった!」と読んでしまった。
明太子は熱々のご飯に旨いだろう。


くまのプーさんをもて遊ぶムック(写真)。
今のムックは、PCを打っている私の足元にうずくまっている。
だから間違っても椅子を移動できない。