美人姉妹

osyousan2006-06-03




ママは「ユザワヤ」に絵手紙の材料を買いに出かけた。
昼食はどうしよう?
ムックがいるので家でインスタント類でも食べるか
(ブログで冷凍坦々麺が旨いとあった)、
それとも「あづま家」でカレーうどんでもとるか、と考えた。
「あづま家」にした。


一人前の出前ではまずい。
カレーうどんに餃子をつけよう、と思いめぐらして電話。
コールが何回鳴っても出ない。
12時過ぎたばかりで一番忙しい時。
「あづま家」は夫婦でやっている。
主人が出前で出ていて奥さんが店のお客で手が放せないのだろう。
すっぱりやめた。


ムックは留守番。
外に出る。
窓の磨りガラスからムックの見送る姿が見える。


「はまゆう」で味噌ラーメンプラス瓶ビールにした。
座敷の奥に若いカップルと彫りの深い顔立ちをした母親らしき人。
その母親がラーメンを食べながら身振り手振り話している。
その話し方を聞いていると、どうも東南アジア系のようだ。


出るときカップルの男性が勘定を払っていた。
どういう関係?


昼に大瓶ビールは久しぶり。
お腹がいっぱいになって
味噌ラーメンのつゆを少し残して箸を置く。
勘定をするとき店の亭主に「今帰った女性、外国の人?」と聞いた。
「そうじゃないの、中国人かフィリッピンだな」と言う。
あの肌色と端正な顔立ちは中国人じゃない。
私はインド系だと思う。
「カレーでなく ラーメン食べてる インド人」


家に帰るとムックが喜んでスリッパ攻撃。
ソファに座ると肩まで登ってきてスリッパの裏を顔に押しつける。
それが可愛いのだ。


ママが帰ってきた。
やっぱり「奈良漬けの酒井」で土産を買ってきた。
行ったのが浦和の「ユザワヤ」。


市民ホール地下にある図書館に行く。
またハウツーものを借りる。
この年になってハウツーものとは..。
すると受付で「カードを作るときお伺いしたEメールが通じないのですが」と
言われる。
確かめたらドットをバーにして打ち込んでいた。


図書館を出るとベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」が聞こえてきた。
ダイエーの前にステージが出来ていて長身の美人が2人、
この唄を歌っていたのだ。
昨年レコード大賞の新人賞を貰ったO’s(オズ)というデュエット。
写真のようなスリム姉妹。
彼女たちの歌「あなたとならば」が結婚式で歌われるそうだ。
美しいハーモニー「翼をください」「四つのお願い」などを聞き惚れた。


爺は長崎県五島列島の出身の小田聡美(24)都弥可(21)を応援するぞ。


夕方の散歩は武蔵野線沿いにある中学校に行く。
途中、小学校3年生くらい女の子がウサギを散歩させていた。
このウサギがとても大人しい。
もう4年になるようだ。
女の子もウサギと同じように可愛い(写真)。


K−1ソウル大会を見た(決勝だけ)。
なんと最強チャンピオンシュルトと韓国の英雄ホンマン。
誰が考えてもシュルトが断然有利。
だって218センチのホンマンは体が大きいだけ。
動きも遅い。
モンスター同士の戦い。
顔の大きさはホンマン。


だが結果は2−1の判定でホンマンの勝ち。
意外なり。
確かにホンマンは健闘したが、正しくはドローだろう。


写真小は、ママが擬音使うと誰かが来たと
思いガラスにへばりついて吠えるムック。