居酒屋に転職の報告

osyousan2006-04-10



昼食はボスと中華店へ。
そこで変わった麺を食べた。
麺の塊を包丁でそぎ落として茹でたもの。
厨房でそのパフォーマンスが見える。


日本のヒモカワうどんのようである。


この店には2階があって客が2階に上がると
銅鑼をボワーンと鳴らす。
「客が行ったからたのむよ」という合図。


ボスから「今度の木曜日俺に同行せよ」という指令が出た。
その日は休みの予定だった。
何しろ私は月15日勤務である。
16日以上働いても給料は出ない。


じゃあ休みを明日に換えよう。
と言うことで帰りに地元の居酒屋「M」に顔を出す。
つまり明日休みだからゆっくり飲もう、ってなこと。


仕事が代わったことをマスターに報告。
クラゲの付だしをつまんで生ビールを
飲んでいると、ガラッと戸が開いて巨漢のSちゃんが入ってきた。
彼とも久しぶり。


今度は毛糸の帽子を被ったIちゃんが来た。
話題は昨日の競馬桜花賞のこと。
キスとか恋歌とか...。
この話になると私は聞き手。
パチンコ帰りのOちゃんもその中に入る。


Sちゃんは、相変わらずマイペースで焼酎の水割りを
グビッと飲み、焼き鳥、冷や奴を一気に食べて出ていった。
と言うのは愛犬の散歩が待っている。
Sちゃんは独身だから..。


私が飲んでいるのはジンロだが、最近は薩摩焼酎が主流になってきた。
目の前にあるキープボトル(写真)。


幼稚園の保母さん(今は保育師というのかな?)が
「おお寒い!」と言って入ってきた。
その後、マブたちのTちゃんがニコリともしないで登場。
「今日、私は機嫌が悪いの」と宣う。
二人は座敷に座ってヒソヒソ。


焼き鳥、サンマ開き(写真)、そして冷や奴を注文。
最後はスジコと明太子のオニギリで閉める。


勘定を済ませて「じゃあ、お先に!」と出ていこうとしたら
怪しい中国人Nちゃんが「○○さん!カバンを忘れてるよ!」と
教えてくれた。