花曇りの午後は雀荘

osyousan2006-04-02



昨日と違い今日は朝から曇天。
いわゆる花曇りというやつ。


ママは親しくしている方の法事に出かけると言う。
じゃあ、今日はムックとお留守番かな、と思っていたら
左官屋の棟梁から電話。
「今日暇?麻雀やらない?」といういつもの誘い言葉。
当然、OK。


麻雀屋に行くとシャッターは開いて
いたが、ドアは閉まっていた。
朝刊は部屋の中にある。
と言うことは誰かが朝までやっていた証拠。
多分、花見の後に、麻雀でもと流れ込んでの
徹夜組もいたのだろう。


鍵を開けて中に入る。
今日のメンバーは左官屋の棟梁と
舎弟、それに設計事務所のオヤジ。
みな気のいい連中である。


初め、トップをだったのを寸前で逆転された。
これがケチもつきはじめ。
調子は最終回まで低空飛行だった。
その最終回にやっとトップをとったが
焼け石に水状態だった。


夜の8時に終わり、外に出ると雨。
軽くなった財布と冷たい雨で、すっかり
冷え切った心。


それでも玄関でスリッパをくわえて
迎えてくれたムックの姿で瞬間的、幸せな気分になった。


TVを見たら巨人がイ・スンヨクと高橋の連続ホームランで
7−4とリードしていた。
もう勝ち試合だろう。


写真小は戦い終わった麻雀卓(お絞りが置かれている)。

写真大はママに抱かれたムック。