寒い昼休み、可愛い靴

osyousan2006-02-06



これ何だろう。
分かりますか?


寒い昼、コートにマフラーをして食事に出る。
信号を渡るとマンホールに上に何かある。
それがこの写真。
よく見ると子供の靴だった。
とても可愛い。


母親がダッコした時にポロッと落ちたのか?
親の運転する自転車の椅子で
こっくりこっくりして落としたのか?
「ママ、クツ、オチタ」と小声で訴えたのかも知れない。


幼児が身につける小さいものは可愛い。
長女が生まれたとき、ママの先輩が来てくれた。
お土産はデパートで買った天使が履くような
小さいクツだった。


大衆食堂の日替わりランチの看板を見た。
今日はフライだった。
それじゃあ、と通り過ぎて駅高架下の「てんや」に
入ることになった。


「てんや」なら小エビかき揚げ丼が一番旨い。
カウンターの奥に同じ職場のオネエさんが2人いた。
私は入り口に近い空いている席に座る。
今日はとても寒い。
入り口の席は、自動ドアが開く度に冷たい風が入る。
だからコート、マフラーをとらずに食事した。


明日、年金受給者協会の旅行で鬼怒川に行く。
ビールのつまみでも買おうとスーパーに入る。
とても込んでいる。
平日の真っ昼間に5台のレジに列が出来ている。
昔から好きだった「たべっこどうぶつ」「裂きイカ
スモークチーズ」「柿の種小分け」を買う。
買い物好きな爺である。


仕事を終えて家に帰り、また外に出る。
昨日麻雀をやるとき、ママに車のガソリンを入れると
約束しているからだ。
あのときは麻雀やりたいばかりに「明日入れるよ」と
簡単に答えた。


ムックを乗せてスタンドまで走る。
用水沿いの直線道路だがどうもスピードが出せない。
常にブレーキで停められる速度。
前との車間距離が開き後ろの車がぴったりついている。
この傾向は昔からだが。


今日はもう暗いのでセルフの店じゃない。
ここでも長蛇の列。
今夜の予想は雪。
だからかな?
従業員は忙しそう!


ガソリンの後はリカーショップに行く。
ここはムックはOK。
片手でムックを抱いて台車を転がす。
缶ビールを一ケース買う。
明日の旅行で持っていくため。
一ケースを持っていく訳じゃない。


片手では重たい缶ビールをレジ台の上に乗せられない。
そこでムックをレジ台の上に置いてから
缶ビールのケースを持ち上げた。
ムックはおとなしく伏せをしている。
レジの女性はニコリともしない。
ここで初めて気が付いた。
ペットをレジの上に置くのはやりすぎだ。
すみません!と謝る。


短い時間だから車の中に置いてから買い物するのが常識。


夜、婿さんの父親から電話が入る。
明日、一緒の組で、泊まる部屋も一緒。
楽しみだ。
明日着ていくものをママに見立ててもらう。
何しろ私はセンスがない。


まずはじめに「その気持ち悪いお腹、何とかならないの」と
言われた。
ハイ、これは父親のDNAです。