若きペンキ屋

osyousan2005-12-01


散歩に出るとちょうど朝陽の昇る時間。
ピンクの雲がいい。
陸橋の上に行き貨物ターミナルを撮ってみた。


フジTV「今日のわんこ」はムックのような顔をした
黒い犬。ハーフ犬かな?
テロップを見たらチベタン・スパニエルと
書いてあった(合っているかな?)。
目が濡れていて可愛い。


昼、中華店「K」に行く。
タンメンを食べようと思ったが
入り口の大きな立て看板に
「もやしそば」との大文字。
この店の売りらしい。
予定を変えてもやしそばにした。
もやしそばだが、つゆはとろみでマーボー味。
ちょっと辛目。
食べ終わるまで結構時間がかかる。


カウンターは込んでいて私のすぐ隣りに
タオルで鉢巻きをした男が座った。
建築現場から来たような服装、
そして髭面である。
チャーハン・ラーメンセットを食べていた。
食べながら少年雑誌を読んでいる。
意外と若い。


そこから5分ほど自転車で走ると
島忠ホームセンターがある。
そこでインクジェット用紙とインクを買う。
ジーパンを腰までさげた女性がいた。
背中が丸見え。
ファッションとは言え、この寒さで体は冷えるだろう。
病気の原因は体を冷やすこと、と言い切る本も出ている。
彼女は座椅子を小脇に抱えてレジに並んでいた。


家に帰り夕食が出来るまで麻雀のビデオを
見ていたら屋根と壁を修理してくれた
ペンキ屋さんが来た。


今日、修理費を払うことになっている。
作業服で汚れているから玄関でいい、
と言うがそうはいかない。
応接間にあげる。
やっぱりペンキで汚れていた。
若い棟梁は器用に現金を数えた。


彼は父親の後を継いだ2代目。
父親が元気なとき仕事のことで
衝突して外にでて修行したらしい。
その父親も3年前に他界。
今は仕事を引き継ぎ一人でやっている。
まだ39才。偉い!

ママが「可愛い奥さんがいるのね」と言う。
修行時代、給料が安かったので夜に色々
アルバイトをやった。
そこで今の奥さんをみつけたそうだ。
職人をやっていたら若い女性と知り合う
きっかけがない。
同じ年代の職人は独身が多いらしい。


それにしてもよくしゃべる男だ。


オジサンは早く金を払って、ビールを飲みたかったぞ。


今日の日テレ「どっちの料理ショー」はカツカレーと
オムハヤシの対戦。
予想通りカツカレーが勝った。
カレーもカツも共に訴える力あり。
カツカレーとはその昔、巨人軍の青田が
作った献立である。
銀座のレストランで好きなカレーとカツライスを
注文したとき2つの皿を一つにしてくれと
言ったのがはじまり。


これホント。