イチジク

osyousan2005-08-29


ムックと朝の散歩でパグ犬ウナちゃんの
家の前を通る。
日の当たらない裏庭にイチジクの木があった。
先日、今年は大当たりで旨いとイチジクを
5個ほど持ってきてくれた。
これが甘くて本当に美味しかった。

あのイチジクがこれだな。


幼い日のことを思い出す。
我が家は夫婦と子供4人、長屋住まいだった。
小さな裏庭にはイチジクの木が1本植えてあった。
白イチジクで余り実は成らなかったが
登って遊んだ。

たまに実ったイチジクを食べたがそんなに美味しいものではない。
大きな団扇状の葉っぱを折ると白い樹液が
出てきてイボなどにつけた。
イボころりの効果があった..ようだ。
あの頃、イボがある子供が多かった。


出勤途中の住宅地。
ある家の前にボロ切れのようなものが
7,8個転がっていた。
そばに寄って見ると、何とカラフルな女性の下着だった。
えーっ、何でこんなところにこんなものが、と考えた。
下着泥棒がばらまいて逃げたのか?
わからん。でも聞くわけにはいかない。


今日は娘から頼まれものを持って出勤している。
昼休みにそのものを近所にある胃腸科病院に持っていった。
病院のトイレに入ると小窓があって「この中に置いてください」と
貼り紙がある。
その小窓を開けて「ここに置きますよ!」と看護婦さんに言って
出てきた。


これを持ったまま食事は出来ない。


次に行ったのは市役所。
印鑑証明を1部もらいに行く。
今は印鑑証明カードを持っていけば実印は不要。
15分ほど待って番号が呼ばれてた。
私の前のおばちゃんは印鑑証明を2部だった。
係員に400円を払って何か質問をした。
それに答えながら係員はおばちゃんに「じゃあ、600円のお釣りです」と
皿に入れて出した。
おばちゃんは「私は丁度400円渡しましたよ」と教えた。
おーっとあぶない。
係員は頭をボリボリ掻いていた。

慣れない昼時だけの当番だろう。


やっと用事が済んで蕎麦屋に行く。
大盛り蕎麦を食べたが、こんなにいらない、
普通盛りでいいや、と思うようになった。

何だろう?
旨くないのかな。

タレの種類を変えればもっと旨く食べられるかも。


写真小:自転車の籠に乗るムック。
写真大:ママの絵手紙。