冷やし中華

６月最後の日も雨だった。
利根川水域にうんと降って欲しい。
ムックに例の腹巻きをして散歩。
陸橋下には車で乗り付けるワンコがいる。
殆どの運転手は初老のパパ。
役割分担で「朝食を作っている間、アンタは犬の散歩よ」と
言うことになっているのだろう。
ウチもそうだが．．。

今日は上下の合羽を着て出勤する。
雨の日の出勤方法としては
①片手で傘をさして自転車、②バスで駅まで、
③ママに車で送ってもらう、④傘をさして３０分歩く、
⑤上下の合羽を着て自転車、とある。

一番楽なのは③のママに車で送ってもらう、だが雨が上がった後、
帰りに自由に飲みにいけない。
雨が強いので⑤にしたが、やっぱり昼前にあがってしまった。
合羽が荷物になる。

昼食はタンメンが旨い「Ｋ」に行くが、何故か冷やし中華を
注文してしまった。
暑いので本能的に食べる物を夏バージョンに変えたのだ。

ここの冷やし中華は実に平凡。
具もキュウリ、錦糸卵、ハム、少々のキャベツ（？）そして紅生姜と
地味である。
酸っぱいタレが健康にいいかも、と思ってしまう。
カウンター内の女店員がしゃがんでクシャミをした。
食べ物があるところでクシャミは拙いからだろう。
今度は私がタレを飲んでむせた。
慌てて口を押さえる。
酢の物は旨いがこれが恐い。

最近はゴマだれのエビやカニが入った豪華な冷やし中華が出現。
丁度「どっちの料理ショー」でやっていた。
ゴマだれ冷やし中華が坦々麺に勝ったようだ。

写真上：腹巻き姿を撮ろうとしたら横を向いてしまった。
写真下：最近はすっかり身軽になってパソコンのそばの
　　　　棚にのぼるムック。