長い夜になりそうだ。
昨晩はほとんど眠れず。
相変わらず喉が痛い。
いつも飛び回っている元気爺さん。今日は非常事態だ。
ムックの写真もこの1枚だけ。
体温を測る。
37.6°。
まだ下がらない。
ママが冷えピタや保冷剤を首に巻いてくれた。
昨晩は強風が吹き荒れていた。
その風に耐えて咲いてくれたアサガオ。
ママの運転でT橋クリニックへ。
受付で「風邪をひいてのどが痛くて微熱もあります」と言うとコメカミに体温計らしき物をピッと当てた。「36.5°ですね」と言う。首に巻いた保冷剤と冷えピタの影響かな?
それをソファで見ていた中年オジサンが「へえー便利なものがありますね」と目を見張る。
H川院長の診断。
「口を開けて..。
うーん大したことないね。
薬を出しましょう。」
「そういえば血圧はどうですか?」
「夏場は低いので薬は飲んでません」
「計りましょう!」
写真は計ってくれた看護師さん。
130−70だった。
すぐ近くの薬局へ。
処方箋を見ていた薬剤師さんが、「確か緑内障の薬を飲んでましたよね、この薬はバッティングするようですのでクリニックへ確認します。」
そして薬が変わったようだ。
薬剤師さんってすごいな。
車で私をクリニックへ落としたママは用事でほかに行く。
戻ってくるまで再び待合室。
老眼鏡を借りて本を読む。
私と同じくらいの男性が受付で「一週間前からノドが痛くて」と訴えていた。いるんだなあ。
家に帰って体温を張ったら38°になっていた。
やっぱり。
さっそく二階で横になる。
昼はママが作ってくれた温かいそうめん。
飲み込む時
のどが痛くて辛い。
家の中ではマスクをつける。
昔から私が引いた風邪がママに移ることがある。
昨年を思い出す。
ご近所からイチジクをいただく。
ご自宅の木で採れたものでとても甘い。
でも今は食べる気はしないのだ。
今夜も長い夜になりそうだ..。