同じモンゴル力士なのに..。
小雨の中、傘もささずに屋根のある陸橋下へ。
ムックの散歩である。
カドの焼鳥屋のワンコ2匹は、ご主人の運転する軽自動車でやってきた。
こんな日はウンチをすれば散歩は終わり。
ムックは軽いのでひょいと抱えて家帰る。
9時過ぎにスーパーベルクスへ行く。
雨が止まないので車。
自動販売機で買えば150円のペットボトルが60円で売っている。
テントが張ってある売店で500ミリのペットボトルを10本ほど買う。
雨があがった。
テントのわきで孫と砂利を箱に入れて遊んでいるお爺ちゃんがいた。
可愛くて目の中に入れても痛くないのだろう(写真)。
午後4時過ぎにムックを抱き自転車で元荒川の土手に行く。
水辺の菖蒲が咲き出した。
中央市民会館の対岸で、ワンコの集会がある(写真)。
多分この集会は毎日なのだろう。
ムックのリードを短くしてこの横を通り過ぎる。
名物の凧揚げオジサンがいた(写真・ムックの後ろ)。
今日は風の調子がいいのだろう、蓮凧がずんずんと上がっていた。
平和橋にぶつかると中土手をUーターンする。
こっちにはキバナコスモスが咲いていた(写真小)。
土手近くの人が植えているのだろうか。
散歩中にラジオを聞いていたが、やっていたのはTBS爆笑問題の日曜サンデーという番組。
その中で芥川賞作家の角田光代さんが出ていた。
彼女の作品「対岸の彼女」を太田がえらく褒めている。
散歩から帰ると、すぐに本屋に行った。
その本が、文庫本であった。
興味があることは醒めないうちに手に入れたいのだ。
脳科学者の茂木健一郎が、脳は常に新しいことに興味を持つようになっている、と言っていた。
それが若さの秘訣とも..。
大相撲の横綱対決を見た。
優勝は決まっているから、焦点はお互いのブライドの激突。
足を痛めている白鵬が引き落としで負けた。
勝負が決まった後に朝青龍が、よんつん這いになって動きが止まっている白鵬を両手で押した。
「どうだ、この野郎!」と言った動き。
それに対して白鵬が「なんだこの野郎、勝負がついたあとに!」と立ち上がって朝青
龍に向かっていった。
小さな行事が慌てて間に入った。
これは遺恨相撲になる。
面白いものを見たぞ。
同じモンゴル人だが仲が悪い?
そう言えば朝青龍はモンゴル先輩力士の旭鷲山ともトラブルを起こしていた。
とするとやっぱり朝青龍に問題がある。