景信山→小仏城山→高尾山
ママがどうも風邪のようだ。
私が体調をくずしムックが食べたものをもどし、今度はママである。
病気の連鎖..。
今日は山登り。
と言ってもハイキングに毛が生えたようなもの。
あの高尾山である。
痛風と歯痛、それに花粉症で今回は欠席するつもりだった。
でも体の中から湧いてきた元気が「山に行け!」と命令した。
ママにオニギリを握って貰い家を出のが6時50分。
駅のコンビニでお茶を買って7時5分発の府中本町行きに乗る。
ここから西国分寺駅まで。
中央線に乗り換え。
次の国立ですぐそばのドアから乗り込んで来たのがS瀬さん。
S瀬さんが一緒に登ってくれると助かるのだ。
私が疲れる前にS瀬さんがへばるからだ。
グループ全体が休憩時間をとってくれる。
つまり安全弁(ごめんなさい)。
天狗のお面がある高尾駅に到着するとここからバスで小仏まで。
今日の参加者は16名。
小仏から
景信山そして稜線を縦走して小仏城山まで行く。
待ちに待った城山で昼食。
最近は山登りではアルコールを飲まないが、お腹が猛烈に空いた後のオニギリは最高である。
さすがに花粉が多く飛んでいる。
マスクをしたがクシャミと鼻水に悩まされた。
真っ茶色の杉の木が威嚇する(写真)。
今日の参加者の中に私以上花粉症に悩まされている人が2人いた。
F川さんはマスクと花粉ガードメガネで完全武装。
その勇姿を撮影したが、これじゃ誰だかわからん(写真)。
このままじゃとても銀行には行けないだろう。
「カラーボールをぶつけられるよ」とE藤さんがちゃかす。
もう一人はY崎さん。
出てくる鼻水を押さえるためにテッシュを鼻の穴につめて山道を歩いているのだ。
町中では紳士なY崎さんだが、ここでは鼻タレ小僧のようだ。
城山から高尾山へいくと登山者も増えてくる。
そこここに桜の木がある。
もう3週間もすると山全体がピンクに染まるだろう。
高尾山麓の蕎麦屋で反省会。
今日初参加のBBさん、ホタルで町おこしをされた方。
仕事を持ちながらである。
すごい人が来た。
今度じっくりとお話をききたいもんだ。
ビールの後のざるそばが旨かった。
暖かい春風の中、花粉に悩まされた4時間の行軍。
ちょっとした達成感を味わった一日であった。
グー、グー、グーでした(エド・はるみ調に.)。