高取山

osyousan2007-11-17





今日は山登りの日。
6月以来5カ月ぶりの参加。
ちょっと不安である。


小田急線の伊勢原駅で降りる。
ここでメンバーと合流。
今日の参加者は11名、


路線バスに乗る。
後から孫を抱いたオジサンが乗ってきた。
4,5人の家族も一緒。


リーダーが席を譲る。
リーダーも60歳後半の年寄りだが..。
このへんが立派である。


孫を抱いて席に座ったオジサン。
だが孫が外を見たいとぐずる。
オジサン孫を抱いたまま席を立って窓のほうへ。


すると一緒に乗ってきたオバサンが座ってしまった。
ずーとそのまま。
孫が座らなければ譲ってくれた人に戻すべきだろう。


この一団はこのへんにある蜜柑畑の契約オーナーだった。
つまり蜜柑の木の収穫権を買うわけだ。


バスは保国寺で降りる。
このあたり一面に蜜柑が成っている。


それぞれの木にオーナーの名前が書いてある。
おや「小林幸子」という名もある。


小型トラックが止まっており農家の人が我々に蜜柑をひとつずつ手渡しでくれた。
「もし食べて、旨かった買っていかないか?」ということ。
甘酸っぱいがいい味である。
Sさんが20個くらいを500円で買った。


聖峰の上ると伊勢原の街が一望できる。
曇ってっいた空が晴れた。


その次は高取山(556M)、決して高くない。
それでも上りはキツイ。
後ろでゼイゼイという息遣いが聞こえる。


高取山の頂上は狭い。
それに視界がきかない。
ここで昼食。


今日の山登りは、昼にアルコール抜き。
いつもはリーダーが分配するワインを飲んで尚且つ缶ビールやるのだが。
そこ代わり地上に降りたらやるつもり。


高取山から尾根伝いに丹沢の小山を歩く。
仏山に着くと先に来ていた見知らぬ女性が「奥に可愛いお地蔵様がいますよ」と教えてくれた(写真)。
彼女は一人で山を歩いているのだ。


今年69歳になるS瀬さんが足が痛くて遅れだした。
後ろ向きに坂道を降りている。
私も痛くなったことがあるのでよーく分かる。


下りは息が切れないが、膝と股がやられるのだ。


終点が鶴巻温泉である。
その中にある「弘法の里湯」に立ち寄る。
2時間千円なり。


温泉を出たあとは部屋を貸し切って反省会。
大山豆腐を肴にロング缶をグビッとやる。
久しぶりの登山(?)、何とか乗り切った。
このくらいの山で..と笑われるかも。


5時ちょっと前に打ち上げ。
赤い顔をしてつり革にぶらさがる。


地元に戻ると7時。
汁物が食べたい。
食べたくなったら足が止まらない。


そこで「香港亭」でフカヒレタン麺を食べた。
プラス生ビール!